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2024リトアニア〜生姜&サツマイモの経過観察とリトアニアの琥珀について〜

Labas:)
日本も暑いですが、こちらも室温30℃前後になるような日差しです…
地球温暖化さんもう少し加減して…😭

今回、首都ビリニュスの近くでお借りしている畑へ様子を見に行きました。
まず【生姜】

成長はしているものの、弱々しさを感じます…
ここは北のモレータイより土壌が砂っぽく栄養素が不足しているのが伺えます。
ですが育ってくれているのはありがたい…!

【サツマイモ】

めちゃくちゃ元気にモッサリ成長してました!
モレータイと比較しても同じくらい…確か1週間後にここは植えてます。
砂っぽい土壌でもここまでしっかり成長するのは大きな発見。他の地域でも応用できますし。
また植え付け時期を見極めた一週間程度の範囲内であれば
成長率に大きな差がないことも分かります。

サツマイモが思いの外成長してました!
植え付け後すぐも、正直だめかと思って確認したら育っていたくらいなのでこの子達の力強さを感じます。
収穫が楽しみです。無事育ってくれー

そして、、、一度も草刈りできておらず草茫々だったので、リトアニアで初の草刈りをしてきました。
(説明書がよく分からない言語&図解が適当すぎて、今までの勘で草刈り機組み立てました😭よくこれで商売成り立っているな…)

疲れ果ててこんな風に崩れ落ちていたら、、、
赤い家のおじさんが「おい水飲むか?」と😭
しかもまさか「ミズ」と日本語で😭
なんでも親戚が日本にいて、自分自身も7回以上来日してるとか。
「今度家でお茶でも飲みなよ」とデートのお誘い受けました。
おじさん相手にはモテて困るぜ。

今度おじさん家でティーパーティorヴォッカパーティの予定です。


さて、今回でリトアニアの【琥珀(こはく)】についてちょっとお話しようと思います。

琥珀:数千万年前に分泌された樹木の樹脂が地中で固まって化石化したもの。
あの石の中に数万年の歴史が眠っていると思うと神秘的ですよね。

実はリトアニア、琥珀の世界最高品質の産地でもあります。
バルト海沿岸で豊富に取れ、時期によっては潮干狩りならぬ「琥珀狩り」を楽しめるとか。

琥珀のリトアニア名であるGintaras(ギンタラス)という言葉は、男性の名前でも見かけます。職場のスタッフ愛用のバイオリンの名前もGintarasでした。
様々な琥珀を使った加工品もあり、琥珀はリトアニアの大事な存在であったことが伺えます。

首都の旧市街にも琥珀のお店が。
中は撮るの忘れたので外観だけ。
今度許可もらって撮らせてもらおうかな。

ちなみにビールでもアンバーエールという琥珀の名前を冠したものがあります。

以前お世話になっていた酒造会社。
いやー色んな意味で思い出いっぱい。
振り切って寧ろ今は面白いけど
ビールが更に苦く感じるくらい😂

琥珀が好きな方は是非、リトアニアへ訪れてください。
普段市街地の出店でも見かけますし、お祭りの際にも琥珀の装飾品はよく出店されてます。

ちなみに琥珀の指輪には
癒し繁栄幸運などの意味を持つと言われています。
これらの意味合いは、プロポーズにぴったりだそうです。
また、琥珀は10年目の結婚記念石としても有名なので、結婚を前提としたプロポーズであれば、より深い意味合いを持つみたいですね。

個人的にはダイヤよりも好きかなぁ。いやもし女性だったらね。
僕は付けませんよ?

またリトアニアや欧州の情報も挟めればと思います。
いつもありがとうございます。
Visada labai aciu:)
IKi:)

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