見出し画像

リトアニア〜ビザ申請〜 day4[2023.2.22]

Labas こんにちは!
やっと環境にも馴染んできました。

さて、本日は海外移住の要【VISA ビザ】についてです。
リトアニアで生姜栽培&発信をするにあたって
異邦人の僕にもビザは欠かせず、
2022年にリトアニアでのビザを巡って大使館含めて色々相談してきました。

結論から言うと
「現地に住んでいる人のつて」が最大の助けになります。

欧州でのビザ申請では
【住む場所】が大きな必要事項の場合もあり(オランダもそうでした)
今回も前もってリトアニアのオーナーが住む場所を提供してくださいました。
そして現地のビザ申請のプロの手助けも重要になります。
(失礼かもですが大使館の情報だけでは上手くビザが取れない事例もあったそうです。)

僕のリトアニア居住許可ビザについてお話すると
[1] original passport;
[2] the certification of non-criminal record;
[3] original of labor agreement. Please see enclosed. Must be signed by you and owner.
[4] there is a payment at the Migration department. You can pay either by card or cash. 240 Eur.
が必要になります。
※[2]は日本滞在中に警察庁へ行き、申請しました。2週間ほどかかるので充分余裕持って用意すべきものです。

このような繋がりが難しく、でもどうしても欧州へ行きたい場合は
起業ビザやスタートアップビザがおすすめです。
現時点の情報ですが
「起業ビザ」はオランダがいいかなと。
日蘭通商航海条約という100年以上前の公約で日本人は移住しやすいそうです。

「スタートアップビザ」はバルト三国が。

僕自身、エストニアとリトアニアで
スタートアップの申請を試みましたが
革新的(現時点はAIやクラウドの最新IT関連)でないとダメと…
「欧州で未だ実現できてない生姜栽培」も革新的だと思うんだけどなぁ…
まぁルールはルールなので仕方ない!

そして仮に上記のビザを取得できても
現地でゼロから築くのにはかなりの資金と時間が必要です。
僕の場合、オーナーの助けもあって
居住と仕事&目的の生姜栽培ができる農地の紹介をうけ
ほぼ資金をかけずに始めることができそうです。(勿論諸々コストはかかりますが、いきなり100万〜1000万が必要な環境ではないだけでも有難い…)

個人的には行きたい国にどこまで繋がりを作れるかが
スタート時、そして進展時に重要だと思います。

では、どう繋がりを作るか?
「言葉にして行動する」
これのみかなと。

「リトアニアで美味しい生姜を栽培し、皆を笑顔にしたい」
5年前に構想した際は、そもそも行けるのかも分からない状況でした。
ですが、言葉にして友人に伝え、行動する(高知での生姜修行&発信)につれ
その道に繋がる方を紹介していただいたり、実現に向けた技術や知識を手に入れる機会に出逢ったりと、
不思議とご縁が繋がりました。

正直、僕のやろうとしていることは
中世の欧州で実現せず未だに成功していない
茨の未知の世界です。
ですが、色々なご縁で「なんとかなる」気がしてます。笑
それはデータでは計り知れない"直感"と
そうすべき運命なのではと思うような今までの繋がりからです。

なにか成し遂げたいことがあるなら、
言葉にして踏み出してください。
きっと道が切り拓けますよ。
(なんて上から目線ですいません💦)

それではまた!
Iki (またね!)

いいなと思ったら応援しよう!