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いくら自己啓発な感じの文章を読んでも、いくら感銘を受けるマンガに出会っても、いくら涙が止まらなくなる音楽を耳にしても、もう私が変わることはない。私の基礎は変わらない。変えられない。故に人は次世代へと託すのだ。子に孫に、押し付ける。ああなんて、全体主義で利己的で人間らしいのだろう。
首都大(現都立大)がGWまで休講するかも。ついでに構内立入禁止、サークル自粛、新入/留学/編入生等の都内引越し自粛も要請されてる。小池都知事が、大学側に。いきなりの発言に大学側も学生側も「私、聞いてない!」状態。なんか首都大(現都立大)がいいように政治利用されてるなぁという。
大放出のお時間です
「渋谷モディはゴーストビル」と話題だったので行ってみた。そうでもない、というのが感想。広めの休憩スペースが各階にあるけど他の店はきちんと営業してるし、人は結構入ってる。一等地ゆえにスペースは狭めで、ゆえに店舗数の少なさも気にならない。ただHMV書店の選書の良さはガチ。
波動関数の収縮、実質FGOのガチャでは?
おおっと! テレポーター
鳥啼く声す 夢覚ませ
見よ明け渡る 東を
空色映えて 沖つ辺に
帆船群れゐぬ 靄の中
(鳥啼歌)
おはようございますねえ
それがいつからか、なんて定かではないが、私はずっと驚いていた。
理不尽に飲まれる人生に。
あまりに呆気なく終わる命に。
それを救えない私に。
それが誰のせいでもないという現実に。
驚いているうちに気づいたら大人になっていた。要は、私の人生とは驚きと絶望のことだった。
言ってしまえばそれまでだから。
私は容易に何かを口にしない。明確な意見を口にしない。思いつきで発言することはない。会話においては、皆の意見に耳を傾けつつ、確実なことのみを口にしたい。そういうスタンスだ。現実には難しいのだが。
口からこぼれ出るまでは、その者の思考はあくまで漠然かつ抽象的な思考でしかない。それに言葉という形を与え、発する。その瞬間、その者から抽象的な思考は消え失せ、明確な形だけが残る。思考が固定化される。それが嫌
努力のハードルを下げるための詭弁
note初めて気づいたのは、意外と書きたいネタはある、ということ。下書きに現状5つくらいは書きかけの記事が転がってるし、まだそこまで至っていないものならいくらでも。
それでも思うのは、「続けるって難しい」、ってこと。書きたい、吐き出したい話は様々あれど、それを実際に言葉にするのはやっぱり難しいし、難しいからハードルが高い。ハードルが高いと億劫になってつい遠ざけてしまう。
努力したから成功すると
Photo Exhibition "Relation" 感想
大学で偶然に知り合った先輩は、首からコンパクトフィルムカメラを下げていた。私は写真部の部長を務めており、同時に所謂スランプでもあった。
弊学の写真部の活動は活発だが、単調な繰り返しでもある。年5回開かれる写真展には抽象的な写真が、モノクロフィルムの写真が多くを占める。それを悪いとは言わないが、私は正直なところ、見飽きてしまっていた。当然だ。同じ人物の写真を数回見れば、ある程度パターンは読める。新
軽率に始めてみた/ジゴワットレポートはいいぞ
私は作文が苦手だ。小学校ではおなじみの読書感想文も、まともに完成させた試しがない。その苦手を克服しようと、塾の先生に勧められるがままに、ブログを始めたこともある。日記をつけて、それを続けなさいと言われた。1週間も続かなかった。このままではまずい、とはてなブログを始めたこともあったが、結局1記事しか書いていない。
私がいつも拝読しているブログがある。結騎了さんの「ジゴワットレポート」だ。特に、仮面