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2回目の試作に挑みます。

11月早々に仕上がってきた試作一号。ほんっとに美味しくてビックリと感動、そして試作2号への期待値爆あがりです。

「コレまだいける」

試作1号では、冒頭、麦汁を作る設備に対して生姜の使用量に多すぎる事が判明。これを解決するために講じた策が、結果的に想像を超える美味しさを生んだ事に感動。ビールのコクとエールならではの芳醇で控えめな香り、そこに生姜の最大の特徴である辛味が徐々に高まるバランスの良さ、そして最後はしっかりと生姜の辛味の余韻が残る、

「これがジンジャービールって言うんだよ!」

とドヤりたい、、いや、、ドヤることも出来ないほど染み入る美味さです。その上で、私はまだ満足できない、、なぜなら、生姜の魅力はこんなもんじゃないから。もっと生姜の魅力をビールに乗せることが出来ると確信しています。
私が目指すジンジャービールに未だ足りない点とその改善案をブルワーと共有出来たので、早々に試作2号へ挑みます。

今回ビールを作ることになって、初めてビールの歴史に興味を持つようになりました。調べてみると、そもそもビールは麦を長期保存するために出来た食品であることが分かりました。今年に入り、厚労省がビールを制限するような広告を打っていますが、元来ビールは栄養補給源として扱われていたんですよね。また、宗教的な意味合いも深い飲み物だったことを考えると、私がこのジンジャービールをどうしても今、世の中に出したかった理由が重なる気がして、とても感慨深く感じています。

酒販免許も無事取ることが出来て、今のところ上手く行ってます。
and、、、他にも面白いことが起きていて、これについてもまた話しますね。
とにかく!この世界は本気で願ったことが現実になる世界だ!
やれることは全部するので、引き続きどうぞ宜しくお願いします。


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