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7インチ盤専門店雑記

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清澄白河にあるGINGER.TOKYO内のショップ・イン・ショップ「45rpm」のオーナー的視点から、レコード周辺情報や雑感を書いています。
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2024年10月の記事一覧

7インチ盤専門店雑記763「…やっとこさ秋」

流石に朝晩の気温が下がってきましたね。日中はヘタするとまだ汗ばむような日もありますから手…

7インチ盤専門店雑記762「イリアーヌ」

ブラジルはサンパウロ出身のジャズ・ピアニストで、ヴォーカルも素敵なイリアーヌ・イリアスEl…

7インチ盤専門店雑記761「デリンジャー」

子どもの頃夢中になって聴いたという印象があるリック・デリンジャーですが、高校に入ってバン…

7インチ盤専門店雑記760「リック・デリンジャー」

リック・デリンジャーも大好きなギタリストです。リアルタイムで「ロックンロール・フーチー・…

7インチ盤専門店雑記759「マイケル・ブレッカー5:ジャズ・サックスの第一人者」

1996年のマイケル・ブレッカー「Tales From The Hudson」は個人的には超が付く問題作でした。…

7インチ盤専門店雑記758「マイケル・ブレッカー4:リターン・オブ・ザ・ブレッカー…

10年の時を経て、1992年にブレッカー・ブラザーズが戻ってきたときは飛びつきましたねぇ。個人…

7インチ盤専門店雑記757「マイケル・ブレッカー3:ステップス(・アヘッド)」

マイケル・ブレッカーとマイク・マイニエリの双頭バンドSteps Aheadがあります。3作目まではAheadがつかないSteps名義だったのですが、どうも同じバンドという扱いのようです。Stepsの頃はアコースティックなジャズ寄りの音を聴かせていたのですが、Steps Aheadになってからは、マイケル・ブレッカーもウィンド・シンセを使ったり、エレキ・ベースになったりで、いかにもフュージョンという音になってしまいます。 初期のStepsはベースのエディ・ゴメスとピアノのドン

7インチ盤専門店雑記756「マイケル・ブレッカー2:イースト・リヴァー」

1970年代後半、徐々にレコードに書かれているクレジットが気になり始めた頃、マイケル・ブレッ…

7インチ盤専門店雑記755「マイケル・ブレッカー1:木場公園」

自分の最初の英会話の先生は、ニュー・ヨークからやってきたトランペッターのリック・オヴァト…

7インチ盤専門店雑記754「サンライズ・パーティー…」

ジャーニーが来日しておりましたな。武道館2Daysですか。まだ人気はあるようで何よりです。私…

7インチ盤専門店雑記753「Quiet Fire」

ピアニストのジョージ・ケーブルズが書いた「Quiet Fire」という曲があります。作者が演奏した…

7インチ盤専門店雑記752「エリック・クラプトンの7インチ・シングル2」

1992年の「Runaway Train」、Elton John & Eric Clapton名義でリリースされた曲です。レーベル…

7インチ盤専門店雑記751「From The Vault」

ローリング・ストーンズの公式盤でライヴのアーカイヴを掘り起こして行った「From The Vault」…

7インチ盤専門店雑記750「ロン・ウッド」

ロン・ウッド、大好きなギタリストです。はじめにお断りしておきますが、彼の7インチ盤(ウチに)はありません。見たこともありません。おそらく流通してません。どうしてなんでしょうね。存在するんですけどね。 果たして彼はローリング・ストーンズに加入して幸せだったのでしょうか。彼のソロ・アルバムはどれもブルージーで、骨太で、参加ミュージシャンは結構なメンツで、スタジオ内は実に楽しそうです。どれも好きな盤ばかりで、可能であれば予備も持っております。 「1 2 3 4」は1枚売ってしま