私らしさを生きる 「個性とは何か」
「自分らしさ」を生きることの意味
自分らしく生きるという言葉に憧れ、自分らしさを探した経験があります。「自分らしく生きるなんて当たり前」という人もいると思いますが、現状そうではない、そう生きたいと思っている人も多いのではないでしょうか。
「自分らしさ」とは何か。
『銀河の湯』9回では、「自分らしさ」とはどういうことか語られます。自分らしさを表現することは「アート」だと。さらに、個々の人生をアートすることで、全体としての魂の進化になる・・・?
個性、自分らしさという個のテーマが、一気に、宇宙的な話になっていきます!!
「本当の個性」を表現する、アートする
今、体で感じていること、心に湧き上がっていることが、私の個性。それを表現することを「アート」だと、惣士郎さんは言います。
自分らしさは「私特有の」ということか。確かに、誰かと一緒に同じ赤を見ても、全く同じ色を見ているかはわからないですよね。私は高校時代ソフトボールをしていたのですが、デッドボールがとてもとても痛くて動けなくなる・・・のに、仲間は一瞬痛がり、すぐ平気そうな顔をして立つ。根性の違い?かもしれないけれど、その当時から、痛さの感じ方が違うのかも、と思っていました。
何かと外に探すより、自分が何を感じているか、どんな気持ちが湧いてくるのかという、とてもシンプルなことみたいです。
それを「表現する」=アートしないと、個性を現実に表したことにならない・・・「自分らしさを生きる」はアートなんですね。
誰と個性を交わすのか
そっかー。
景色を見て感動したら「美しい」って言葉にして、美味しかったら「美味しい」って笑って、嬉しかったら「嬉しい」って言えばいいんだ。
しかも、それを心惹かれる人とやる。
心惹かれる人と循環させることで魂が成長していくと思うと、生きるって楽しい!!
ちょっと個人的な話になりますが、昨日友人と宮島(広島)に行ってきました。弥山(みせん)登山です。5月で爽やかに晴れていて、それはそれは新緑が気持ちよくて、山頂で食べたおにぎりが美味しくて、それをずっと伝え合っていました。
美しいね、気持ちいいね、美味しいね、最高だね
「自分らしさを、表現する」って、それでいいんだ。というより、それが大事なんだと思う朝です。
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