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VIRON のパンを買ったから うちカフェごはん

出かけたついでに VIRON のパンを買った。

東京駅から直結「TOKIA」1階  
Brasserie VIRON 丸の内店
初めて食べたのが14年前、ピクニックランチの差し入れ
大口開けてかぶりついた 小麦と酵母の旨みに悩殺された
だけどかたっ、かたすぎる!でも旨いっ!
それにしても高くなった・・・

14年前の出会い以来、渋谷に行ったら必ずVIRONでバゲット・レトロドールを買っていたけれど、丸の内店があることを知り、もっぱらそちらで買っている。

VIRON社の銘柄粉「レトロドール」を使ったバゲット・レトロドールは皮ぱりっぱりで蒸留酒を醸すときのような?酵母の匂いの唯一無二のバゲット。
帰宅したらすぐに三等分にカット(オープンサンド用はさらに横半分カット)してラップできちんと包み、翌日以降の分は即冷凍、食べるときにリベイクしておいしく食べる。


某日 ランチ

横にカットしてリベイク 皮ぱりっぱり
プレートと盛り付け、ビミョ~

自家製ハーブ鶏ハム
生ハム
カリフローレのエチュベ
赤蕪
そら豆・ミニトマト・アボカドのバジルソース和え
ロックフォールチーズ


これをコテコテにのせちゃう。

バゲットにロックフォールチーズをぬってからどんどんのせていく
この複雑な味わいはうちカフェならでは


食後にカフェオレ
(写真ないけど)

ベルギーアンティーク Boch Frères Keramis DAUPHINシリーズ

バゲット・レトロドールさえあれば、うちで満足VIRONオープンサンド

ゆっくりゆっくり味わう。
だってかたいんだもん。レトロドールの旨み味わいたいんだもん。


バゲット・レトロドールといっしょに必ず買うのは、トゥルト・ドゥ・セーグル

トゥルト・ドゥ・セーグルはライ麦からおこした自家酵母種を使ったライ麦100%のパン


いつもハーフサイズにカットしてもらって購入。
ほどよい酸味としっかり密度があって、ハード過ぎずソフト過ぎず、ライ麦粉のちょいぬるりひょんなところが好きなんだなぁ。
この顔!しぶいねぇ。


美彩野菜とローストビーフのタルティーヌ

コッテコテでんなぁ・・・

かるくトーストして実山椒ペーストとバターをたっぷりぬる
ケール、紫白菜、ローストビーフ、冷凍自家製セミドライミニトマト
ピンクペッパー、黒胡椒、レモンバーム、EXVオリーブオイル、おいしい塩
削ったミッレジマートをのせて出来上がり

ドライセージとフレッシュセージでルイボスティー

パンの個性は埋没・・・だけど食べ応え十分。


次はこれ☆紫キャベツ、セミドライカラフルミニトマトとパープルラッフルバジルのクロストーネ

パープルにこだわってみた

左:アンチョビとケッパーのソースとマヨネーズを混ぜたものをぬる
紫キャベツの千切りをたっぷりのせて
ミッレジマートと松の実をトッピングしてトースト

右:バターをぬってトーストしたパンに
生ハムと自家製カラフルセミドライミニトマト、ピンクペッパーをのせる
飾りにパープルラッフルバジル

ああ、やっぱりコッテコテが止まらない・・・


バゲット・レトロドールとトゥルト・ドゥ・セーグルに合わせた献立

野菜たくさんランチを明治 伊万里色絵八寸皿に盛りつける

紫芋グリル
紫水菜
パプリカのグリル
カリーノケールのマッルン
牡蠣とパクチーのAsian オムレツ
ゴルゴンゾーラドルチェ
ザータル&亜麻仁油
無花果ジャム

これは少女のお気に入りランチ。
古伊万里に盛り付けてあるのが気に入ったんだそう。

この子は1歳ちょっとでバゲット・レトロドールのやさらかいところを食べさせてもらい、「うん!うん!!」とモットチョウダイ アピールしたなと十数年前のシーンを懐かしく思い出したりした。

2003年6月オープン VIRON渋谷店


VIRON がオープンしてちょうど20年。
日本でも、パンのある食卓の光景にすっかり馴染んでいる。



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