
【️自伝】私が異色を放つ写メ日記を書く理由
初めましての方も既にご存知の方もごきげんよう😘
川崎の大人のお風呂屋さんこと
【️クリスタル京都南町】在籍のギンガです。
2024年11月に開催された、風俗広告サイト『シティーヘブン』主催の人気投票イベント
『ミスヘブン総選挙』で 神奈川県 新人部門 6位 に
ランクインさせて頂きました!!
そんな私について特に注目されている点と言えば……
ずばり!
『写メ日記の独創性』
説明するよりも実際にクリスタル京都南町のホームページを見て頂いた方が分かると思うので、内容についての紹介はここでは割愛させていただきます。
在籍店舗の中で……
いや、全風俗業界を見渡しても異色を放つ
私の写メ日記が誕生した理由について
私の半生と文章にまつわるエピソードを振り返りながら長文で語ります。
(「いやいやギンガさんは戦闘アンドロイドでしょ?
半生だなんて国家機密レベルの秘密をネットに堂々と公開して大丈夫なの!? 」 と思う方は、目次にある最初と最後の項目以外は読み飛ばしてください)
☆★苦手な女の子も多い!?
風俗業界ではお馴染みの『写メ日記』について
写メ日記とは何か?
簡単に説明すると、女の子(風俗嬢)本人が書く写真付きのブログである。
出勤・退勤や予約状況についての報告や、マイガール(フォロワー)を増やすためにエッチな写真や動画をUPしたり……というのが主な使い方である。
実を言うと写メ日記に対して苦手意識を持っている・無くなって欲しいと話す女の子も多い。
確かに写メ日記は時間外労働に当たるし、給料も出ない上にお店によっては1日に〇本更新などのノルマが課せられている場合もあるので、気持ちはわからなくも無い。
だけど私は写メ日記が大好きだ。
休みの日も余程体調が悪かったり旅行中などで無ければ、ほとんど毎日 執筆・更新をする。
お客様の指名理由も、少なくとも半分以上は
「写メ日記が面白いor狂っているから」だという。
そんな私の、異色を放つ写メ日記が誕生した理由。そして写メ日記を日々書き続ける理由について
このnoteにて一切の忖度無しに赤裸々に語らせてもらおう。
☆★日本語が苦手だった幼少期
ぶっちゃけると私は10歳ぐらいまでは、文章を書くのがとにかく苦手な子だった。
7歳の時に母親と2人で日本に移住してきた。
当時は人生のほとんどを中国で生活していたため、日本語は言葉を覚え始めた幼児が口にするような簡単な単語しか話せず、50音表ですら曖昧なレベルだった。
当然日本語で行われる授業にはついていけないし、作文なんてもっての外だ。
小学校低学年の頃の作文なんて、何を書けば良いのか分からなくて、ほとんど白紙で提出していた。
担任の先生には呆れられ、クラスメイトには腫れ物に触れるような目で見られたりからかわれる。そんな自分がとにかく悔しかった。
私だってネイティブの子たちのように日本語で読み書きができるようになりたいしバカにされたくない!
と1字1句食い入るように授業を聴き、図書館の図鑑や漫画を読みまくって日本語を覚えた。
努力の甲斐があってか、小学4~5年生になる頃には子供向けの文庫本なら大体は読み切ることが出来るようになっていた。
☆★文章の執筆に目覚めた経緯
私が「文章が得意」だと気づいたのは中学生の時。
高校受験に向けて小論文を書く練習をしていた授業中に、国語の先生から「君は読ませる文章を書く」と褒められたのだ。
幼少期の境遇から日本語に不慣れだったせいで、作文に苦手意識を持っていた私にとっては意外な言葉だった。
中学生に入ってからSF小説に興味を持ち始めたからなのかもしれない。それから私は文章を書くことが楽しいと思うようになり、SF小説の執筆も始めた。
他にも文章にまつわるエピソードでこんな出来事もあった。
看護学校では「文章だとシゴデキエリートに見えるのに実物は頼りないよね」と言われた。
実際、私は看護学校の1年次の成績は首席だった。
だがこれは生物系の内容に興味があったからと、提出レポートの評価点が良かったせいで過大評価されていたからと言ってもいい。
実習ではドン臭く臨機応変な対応も苦手で、看護業界特有のパワハラに耐える精神力も、睡眠時間を削るハードワークに耐えれる体力もない私は実技点はあまり良くなかった。
それでも実習を乗り越えられたのは文章力のお陰。
実習レポートでは数少ない満点評価を貰えた。
訳あって専門学校を中退後は、あまり文章の執筆を必要としない仕事に就職。専門学校時代の多忙さも相まってSF小説の執筆もパタリと行わなくなった。
だが大人になってから行ったIQ検査では、言語理解の部分が124~128とかなり高い数字が出たため
心の中では文章力に些細な自信を持っていた。
☆★遂に風俗業界へ
上京後、会社員と兼業で始めた風俗の仕事。
業界についての知識がほとんど無く、右も左も分からなかった私は、内勤のスタッフに言われるがままに出勤報告やお礼日記など、可愛らしく無難に写メ日記を書いていた
しかし時代は風俗戦国時代。
158cm・Cカップと平均身長・平均カップ数ど真ん中。おまけにルックスやスタイルにもこれといった目立つ点がないので、全くノウハウのない新人にとっては芽が出ない日々……
会社員と兼業で約半年程、フリーと僅かなネット指名のお客様を頼みの綱としながらダラダラと働いた。
だがそんな私に転機『写メ日記の神』が降りてきた。
それはある日偶然存在を知った、YouTubeにも出演している吉原で働く人気の某同業者さんの写メ日記とXのアカウント。
その方は『素人や清楚系』揃いの当時の私の在籍店にはいない、絵に描いたような『痴女』タイプ。
写メ日記には毎回技巧を凝らした一癖も二癖もある官能小説や自伝が長文で書かれていて『文章で魅せる』タイプの方だった。
まさに見た目に特徴がなく、唯一文章だけが取り柄だと感じていた私にはピッタリのアピール方法だと思った。
試しに写メ日記に、参加した趣味のイベントや見た映画の感想、フェチ(性癖)について思うがままに書いてみた。
すると日を重ねる毎に徐々に「写メ日記を読んだ」という、同じ趣味嗜好を持った方や知的な女子が好きという方が会いに来てくれるようになったのだ。
だがこの頃に、激務が原因の体調不良や社内の労働問題をきっかけに会社を退社し昼職からはフェードアウト。このタイミングで惜しくも『素人・清楚系』店を退店した。
次に入店したお店は『清楚で上品な高級店』というコンセプトを守るために、写メ日記(公式ブログ)をホームページにアップロードする前に毎回スタッフの検閲が入るような厳しいお店だった。
私が好きなSF小説で例えるなら、まさにジョージ・オーウェル氏による管理社会を描いたディストピア小説『1984』だ。
ここでようやく『素人や清楚系』といったイメージは自分のキャラクターとは会わないと気づいた私は、『ギリギリ修正されないラインを狙って隠語やニッチなSFトークを混ぜる少し過激な日記を書く』という今に近いスタイルに落ち着いた。
☆★写メ日記に正解は無い!
面白い写メ日記を書くコツは、どこぞのお笑い芸人のように休みの日や移動中など時間が空いた時に、とにかく思いついた内容をネタ帳に書きなぐること。
一見ぼーっとしているように見えても頭の中では常に思考している。言わば『頭を空っぽに出来ないタイプ』なので面白いネタがどんどん思いつく。
その中から私の独断と偏見で、これなら面白い!閲覧数が上がりそう!と思った内容について書く。
人によってはかなり好き嫌いが別れるだろう。
実際 某掲示板にアレコレと書かれたり、軽くバッシングされたこともある。
でも『自分らしさ』と『インパクト』を追求した結果、今の写メ日記スタイルにたどり着き、誰に何と言われようとも貫いてきたからこそ、こんな万人ウケのしないニッチなキャラクターを気に入っていただける方に認知されて指名を頂くことが出来たのだと思います。
その結果『自分に合うお客様』をたくさん増やすことに成功し、現在のお店【クリスタル京都南町】で新人ランキング実質1位、入店2ヶ月目には見事に本指名ランキング入りを果たしました!!
可愛い自撮りやセクシーなお胸やお尻の写真と、それに対して添えられた数行の文章が並ぶ中で
「むむっ!?何だこれは!! 気になって仕方ないじゃないか!!!!!」
と思わずクリックしたくなるような写メ日記を目指して……
今後いつかお会いする、今はまだ私のことを知らない方や指名するかどうか迷っている潜在顧客の心に強く印象を刻み込むために……
今日もギンガさんは『ギリギリ検閲されない写メ日記』を書くのである。
~end~
私の写メ日記についての思いを最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m
SNSと店舗ホームページについては
こちら⬇にまとめて記載しています💌♡