R.Y.O.
何回も書いたので整理
M-1の審査が毎年恒例ではありますがいろいろ波紋を呼んでいます。 ただ、個人的に世間の反応に疑問というか、ロジカルじゃないな…という違和感を持ちまして、正直まじでどうでもいいとは思いながらですが、ふと思い立ったため細かく見てみようかなと思います。 話題の邦ちゃんはいったん後回しにします。 点数をかぶらせない松本人志さんの採点から見てみましょう。 ■松本人志さんについて 1番手カベポスターに90を置きます。これにより全組がここを上回っても同点を出さずに採点することが理屈
これまでも相田ケンスケというキャラクターについて深めに掘った見方を記してきたが、ともすればマニアにありがちな、エッジの立ったサブキャラクター贔屓と取られてもおかしくない。物議を醸した土壇場でのフィーチャーぶりに過剰な感情を抱くのは珍しいことではないからだ。TVシリーズの渚カヲルにもその要素はあったし、実際にシン・エヴァンゲリオン劇場版での扱いによってケンスケへの好感度が急上昇したファンもいるだろう。 そこで改めて、一度遡ったところから相田ケンスケというキャラクターを見返し、そ
これまで 上記に書き切れていなかったことや、言語化できておらずその後計4回見る中で言葉になってきたものの覚書です。 前時代的優先順位づけの潔さ ツッコミどころでもあるが、作っていて気づいていないはずがないだろう。 ヴンダーの遺伝子保管庫でのミサトとリツコの会話の不自然さ。初めて乗った訳じゃなし、急に思い出したようにその場の説明トークを始める二人。(結局特に役割がなかった)多摩あたりがよく知らずについてきて、それに聞かせるようにでもすれば自然になるだろうが、強引な説明セリフ
大泉学園。東映の本拠地。日本アニメ史における重要スポット。 そんな街の西の外れで僕は生まれ育った。 この地の人々にとって大きな存在の一つ、東映撮影所に隣接したオズ大泉。西友、西武、リヴィンと冠を変えるその変遷を、僕も見続けてきた1人だ。 1995年、当時14歳。新世紀エヴァンゲリオン放映の時、僕は主人公たちと同じ年齢だった。時の流行コンテンツはまず金田一少年の事件簿が筆頭だろうか。久しぶりの金八先生、家なき子、人生は上々だ、星の金貨、とドラマのヒットが相次ぐ時期だった。スポ
シリーズ初回はこちら↓ 前編はこちら↓ 初回観覧時に思ったけどここに入れていなかった、入れ忘れたことと2回目に見て思ったことを前回よりさらに断片的にメモ書きします。それとともに、過去の自分の発言で残っているものを拾って突き合せをします。 前編は過去の発言(主にツイート)を洗い出しました。後編は残りのメモ書きを記録します。 初回メモの残り ▼ノスタルジーについて・補記 昭和の匂いについて初回記事で触れたが、そういえば、観劇しながら少し20世紀少年を思い出した。比重は全然
前回 初回観覧時に思ったけどここに入れていなかった、入れ忘れたことと2回目に見て思ったことを前回よりさらに断片的にメモ書きします。それとともに、過去の自分の発言で残っているものを拾って突き合せをします。 まず先に過去の発言(主にツイート)を洗い出します。 過去の言動編 2009年、mixiの日記にて、破を絶賛。再構成として見事と評している。この時はガンダム、Zガンダムの各劇場版3部作と対比している。この時点では時代スキップを想像もしていない。 この時すでに「アナザー」「
ネタバレができない間の心のはけ口。以下は別に誰向けというより独り言だけれど、ネタバレ配慮なしのものなので未鑑賞でたどり着いてしまった人は御覧にならないように。 これはいくつかの小題に分類した、反射的な文面集です。考察とか整理されたレポートではありません。ただのメモ書きだと思ってもらって構いません。 大体前から順に重要度が高い感じで並べています。一応は話の流れがあるので一部当てはまらないものもあります。 ▼すべてのエヴァンゲリオン 人類の補完、生命が一つの存在になることに
4か月とか6か月とかでも記録しておこうと思ったのだけれど結果的に1年まで放置しました。 案外続くものだ 着物に限らず、だいたいマイナージャンルに手を出すのをためらうハードルっていうのは、飽きることや面倒になることの懸念だろうと思う。その意味では継続に対し苦労は感じなかった。 所詮は服なので、必ず毎週どこかに出席しなきゃいけないというわけでもないし、毎日仕事後に練習しなければいけないこともない。せいぜい、金をどこまで使えるかで多少差がつくというところではないか。 金はそんな
フッと思い立って休日を着物で生活することにしてみて早2か月が経過。初期の感覚を記録する意味合いも込め、現状の実感を記録する。 着物警察はどこだウザいくらいなんか言われるのかな?という興味が動機の一つにあった。そもそもバリバリでパリパリな和装をきちっとするほどの気合は全くなくて、ブーツはいてハイカラさんでもやってやろうかくらいの気持ちだった。それもほとんどある日突然思い立って着物屋に行った、に近い。 結果としては、まあ女性と比べて緩いっていうのもあるのかもしれないけどなんも