2024/9~10 ランニングふりかえり
ついに 12/1 の湘南国際マラソンまで1ヶ月を切ってしまった。初のフルマラソンに向けて大詰めとなった。
出来事
MAGIC SPEED 4 を購入した
Answer4 の有料練習会に参加した
本番想定で江ノ島海岸で走ってみた
峠走(高尾トライデント)にチャレンジした
以下少しピックアップ。
ASICS MAGIC SPEED 4 について
これである。この値段でカーボン入り。お得すぎる。
ランニングを始めた時に購入した ALTRA EXPERIENCE FORM(エクスペリエンス フォーム)だけで練習も本番も臨もうとしていたのだが、劣化を遅めるという狙いと、スピードを上げると足先がブレる感じがしたため、他のシューズを検討して ASICS の MAGIC SPEED 4 に辿り着いた。重要視したのはコスパである。いろんな手を駆使して1万円強で調達できた。
実際着用してみると… 正直カーボンのメリットを使いこなせるほど走力はないのだろう、そんなに恩恵を感じていない。キロ5分を超え始めてしっかり地面からの反発をもらうように意識してようやく何かが見えてきたという感じ。まだ早かったかなー。
とはいえ、鮮やかなイエローによって気持ちが上がったり、ALTRA で感じたつま先のブレは無いのでペースアップしたい時の練習で活躍している。多分レース本番もこれで出走する。
不思議なのはこれを買ったら ALTRA シューズのブレを感じなくなったことである。別のシューズを買う理由を探して作った妄想ではないかと思ってきた。
ところでなぜ ASICS なのか
既存のランニングシューズが Altra で失礼ながらそんなにユーザ数が多いわけではないと思われる。なので逆に王道ランニングシューズがどんなものかを知りたいという点と、過去履いたことがないメーカーで探した。となると、NIKE, Hoka, On, MIZUNO は履いたことがあるので除外。残るは Adidas, PUMA, ASICS が候補に残り、あとは目についた ASICS を選んだ。
最近よくみたから ASICS になったのか、カラーバス効果なのか、はたまた ASICS をみたから広告が AISCS に埋まったのか、真相は謎である。
なぜ MAGIC SPEED 4 か
カーボンを試したかったからに尽きる。MAGIC SPEED 4 はカーボンシューズの中でも入門向けとあったので選んだ。
Answer4 の有料練習会に参加した
ある日 Answer4 のページを眺めていたら「【初級〜上級コース】10/19 身体の使い方講座 for トレイルランニング」というメニューを見つけた。初級者も対象ってことだし、受講(という表現は合ってるのだろうか)してみることにした。
当日は高尾駅にある Answer4 のショップ(LDA)から出発し、高尾山近くの公園で筋トレやストレッチのワークショップを行い、そのあと実際に高尾山への登山道で上り方と降り方の講習を受けることができた。行って帰って 10km 程度。
グループランも講習会も初なのでとても刺激をもらえた。プロランナーの方の走り方(といってもジョグ程度)を観察したり、他の方の装備を見るだけでも勉強になる。本当は参加者の方と何かしら交流を持てたら良かったんだろうけど、講師の方に質問したりするのが精一杯だった。コミュニケーションムズカシイ。
普段使わない動きをして翌日はしっかり筋肉痛になった。ランニングは走る以外のトレーニング方法を意識したことがなかったので勉強になった。
定量データ
総合距離
9月 : 229.6km
10月 : 193.7km
時間
9月 : 47h
10月 : 32h
獲得標高
9月 : 6,302m
10月 : 4,979m
シューズ(Strava に登録してからの累計距離)
Altra LoanPeak7 : 308km
Altra Experience Form : 398km
Luna Sandals : 73km
ASICS MAGIC SPEED 4 : 55km
そろそろ LoanPeak7 の限界が近くなってきた。踵と前側のラグがほぼなくなっており、足の中心が残っている程度である。みるだけでも滑りやすい状況。トレランシューズの寿命早すぎる。
あえてこのグリップが効かないシューズで練習とも考えているが、怪我したら元も子もないので新調タイミングに悩んでいる。