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【中央競馬】オーソリティが骨折、休養期間は未定 宝塚記念に出走予定もレース直前に発走除外

26日のGⅠ宝塚記念で馬場入場後、右前肢跛行により競走除外となったオーソリティ(牡5・木村)は検査の結果、右第3中手骨の骨折が判明。あす7月1日に美浦トレセン内の診療所にてボルト固定手術を行うことになった。同馬を所有するシルク・ホースクラブが公式ホームページで明らかにした。  管理する木村調教師は「28日に美浦トレセンへ戻ってきまして、詳しく右前の状態を確認したところ、管骨の内側部分を骨折していることが判明いたしました。ルメール騎手の話では『返し馬の際に芝とダートの切れ目のところでつまずいてしまった』とのこと。おそらくそこで痛めてしまったのではないかと推測されます」と状況を説明。今後については休養期間未定ながら「今のところ馬自身は元気にしており、歩様に見せることもなければ屈曲痛などもありませんが、早期回復に努めて参りたいと思います」とコメントしている。   

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