紙みたいなスピーカー 2/7
こんばんは
クラブハウスを初めてずっと聞いちゃっています。
今回はこの記事について取り上げさせていただきます。
最新テクノロジーと需要
私は、最新のテクノロジー等にとても興味があり、そういったニュースを良く取り上げてnoteを書いています。興味のある方はマガジンのテクノロジーをご覧になってみたください。
世の中には、いろいろな技術が研究されていますが、実用化される技術は多くはないでしょう。ハイテクすぎる技術は拒否反応を示されることがよくあります。
また、最先端技術が世の中の需要を満たしいているとは限りませんし、費用対効果の側面で民間に広まっていかない場合があります。テクノロジーの発展と需要はリンクしているとは限らず、難しいものです。
まるで紙のようなスピーカー
記事の中では、紙のように薄いスピーカーが開発されていることが取り上げられています。紹介されているT-paperは、素材の90%が紙でできており、表面に印刷することも可能です。
この技術を感情にしてサラウンドにしたT-RINGを利用すれば、立体的な音響を実現することができるそうです。しかしながら、重さは150グラムと超軽量のようです。
薄くて、表面に印刷できる
この技術のすごい点は、スピーカー自体に印刷できる点と、とても薄い点だと感じています。記事の中でもあるように、ポスター広告に音声を加えることができるなどの活用法ができます。
もとより音の出る本の技術がもとになっているようですが、応用として手紙に音楽を載せたロマンチックなレーターセットやT-RINGを使った家庭用の映画館を作れるかもしれません。
低価格がカギ
研究は、低価格で量産するのを研究しており、ドイツ政府からの資金提供を受けているようです。正直、ペーパーレス化が進む世の中に対して、紙の新技術は価格が大きな分岐点になりそうです。
多くは広告や展示で利用されるという面を考えると、紙と比べて価格がとても高いとなると、音は不要だと言われてしまいます。低価格だけの広告と変わりないことが重要だと思います。
しかしながら、電子機器がコンパクトになることによって、今までとは異なるスピーカーの使い方が生まれてくると思います。音声の力はとても注目されているのでとても効果的だと思います。