ランドセルはファッションになるのか 9/26
こんばんは
そろそろダイエットしなければ
今回はこの記事について取り上げさせていただきます。
日本のランドセル
日本人の小学生はみんなランドセルを持っています。私も六年間同じランドセルをもっていました。海外の人からしてみればみんながみんな同じバッグを持っているのは不思議な光景でしょう。
ランドセルって結構高いですよね。祖父母に買ってもらったという人は多くいると思います。6年間小学生が使い続けられる品質という点から考えるととても高品質なカバンです。
海外で流行する理由
記事の中では、日本のランドセルがヨーロッパで人気があるのが紹介されその理由も考察されています。国内のランドセル市場は少子化に伴い縮小傾向になっており、老舗の企業を悩ませているそうです。
そのため、天使の羽で有名なランドセル販売大手のセイバンはヨーロッパに進出しているそうです。2014年ごろからのファッションとしてのブームやその機能性や質の高さが評価されているそうです。
記事を読んで
私が気になったのはランドセルが今後、ファッションとしてブームとなることができるのかという点です。セイバンはヨーロッパにランドセルによく似たビジネスバックを販売しているそうです。
日本では今のところ、大人がランドセルを付けて街を歩けるのは10月31日くらいでしょう。小学生がつけるものとして浸透しており、ファッションとして取り入れるにはハードルが高い印象です。
高まるデザイン性
しかし、ランドセル自体のファッション性は高まりつつあります。私が小学生の頃はランドセルの色は赤と黒がほとんどでしたが、現在のランドセル売り場はとてもカラフルで街中でも紫や茶色のランドセルを見かけます。
また、刺繍(?)の入ったランドセルも多くあり、デザインは小学生向けのものが多いもののそのクオリティはとても高いです。そこの変化次第ではファッションとして大きく工夫できそうです。
ファッションとして帰ってくるかも
海外でもまだ最先端のファッションとしか認識されておらず、多くの人に定着するかは不明ですが、デザイン性だけでなく長持ちし、質も高いためはやる魅力は多くあると思っています。
今回、セイバンが発売したビジネスバックのように少し形を変えて世界に浸透していくかもしれません。そうして日本にも逆輸入的に流行するのもあり得ない話ではないです。
そうすると、需要が減るランドセル市場が手招きするでしょう。市場の危機に対して世界レベルでチャンスの種を見つけ、生かそうとするマーケティングはとても素晴らしいと感じました。