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人工知能とロボットの課題 8/13

こんにちは
今日は久しぶりのバイトです。

今回はこの記事について取り上げさせていただきます。

人工知能と未来

以前、人工知能の言語理解についてnoteに書きました。人工知能の発展は私たちの生活に影響を与えています。人間には分析しきれないほど大量の情報を瞬時に学習しています。

人工知能を搭載したロボットが人間の代わりに仕事を行うのは、近未来映画の定番です。世の中では様々な場所で人工知能の学習が進められていて、人工知能が活躍する日は迫っているでしょう。

FebEx社の仕分けロボット

記事の中では、FebEx社が仕分けを行うロボットを導入したことから、AIが配送業において作業を担うようになっていることと、AIが人間に置き換わることの難しさが紹介されています。

記事を読んで

私が気になったのは、AIの認識の難しさについてです。人間と簡単な受け答えができるほど、人間に近づいたAI技術なら荷物の仕分け作業なんて簡単とおもうでしょう。

しかし、そこにも言語理解のような認識の難しさが出てくるのです。例えば、目の前にボールが置いてあるとしましょう。あなたがボールを拾うのは簡単です。

人間と機械の認識の違い

私たちが感覚的にかんじているものをAIは数値や文字によって認識しなければなりません。ボールを拾うとなると、ボールとの距離、ボールの形、持つ位置、力の加減などの数値的な情報を分析しなければなりせん。

AIの学習は子供に勉強するほどのレベルではありません。人間が無意識のうちに行っている認知を分解して全て計算しなければならないため、学習スピードが速いと言っても、時間がかかってしまいます。

AIが活躍する条件

AIを利用するにあたって、人間の能力と並ぶか超えるか、劣っている場合でも、人間のコスパを超えなければなりません。劣っていても、人間の能力に近しいものが求められます。

私たちがAIの発展に伴い、多くの作業をヒト型のロボットが行うことを想像しがちです。人間のような感覚的な認識ができなため、人間のような形が最善というのは思えません。

万能なAIの難しさ

現在、AIが人間の能力に及ぶためには専門的な分野に特化することが求められています。例えば、文字を理解するや物の仕分けをするなどです。単純な作業を行うことに限られます。

万能な人間と同じ能力をもったAIを作ろうとしても、全ての要素において人間の能力に及ばないことが少なくないのです。人型のロボットが現場で活動しないのはそういった要因でしょう。

近未来のロボットは今と変わらないような重機のようなロボットがAIを搭載することから始まっています。しかし、発達のスピードは段違いで加速していくことを忘れてはいけません。


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