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3万円もするトースターが売れる理由 8/25

こんばんは
今日届くはずのiPhoneケースが届かなくて残念です。

今回はこの記事について取り上げさせていただきます。

トースターでパンをおいしく

すこし、余談になってしまうのですが、パン好きな方って多いですよね、街中のパン屋さんの前を通るとにおいにつられてはいってしまうという方も多くいると思います。

スーパーに売っているパンもおいしいですが、パン屋さんのパンは一つランク上のきがします。しかし、スーパーやコンビニで売られているパンでもおうちに帰ってトースターで焼くととてもおいしくなります。

最近の家電は進化しているため、料理に関連する電化製品の力を使えば本格的な料理を手軽に行うことができます。科学技術の進歩を家電を見て感じ取っている人もいるのではないでしょうか。

一枚しか焼けないのに予想外のヒット

記事の中では、三菱電機の発売した3万円もするトースターについて紹介されています。他のトースターが3000円ほどなのにもかかわらず、パンしか一枚しか焼けない3万円のトースターがヒットしているそうです。

値段や便利性よりもおいしさを追求した戦略がブルーオーシャン戦略となっており、バリューイノベーションが実現したと考察されています。また、従来のトースターとは少し違う場所で活躍するそうです。

記事を読んで

私が気になったのは、そのデザインや使用される場所です。食パン一枚にこだわるというプロモーションもすごいのですが、記事を読んでいて少し別の点が目に留まりました。

朝食時のちょっとした不便

3万円もするトースター「ブレッドオーブン」は従来のトースターがキッチンに据え置きなのに対して、ダイニングテーブルに置かれるのを想定されています。

皆さんが朝食にいるときに食パンを焼きたいと思うのはダイニングに座っているときではないですか。食パンをキッチンのトースターで焼いたが、席に着くと焼き加減が甘く、また席を立つ羽目になったことがあると思います。

高級感があるデザイン

私はパンを食べるときは、感覚的にトースターがテーブルの上にあった方が便利だと思います。そのデザインもまた、高級感のあるデザインでキッチンから家電が出てきたとは感じさせません。

高級ホテルの朝食の席においてありそうなトースターです。どこまでも、パンを焼くのに特化していると感じさせます。パンを焼くためにトースターを利用しているという人が多くいるのがうかがえます。

価値の集合

ブルーオーシャン戦略において、その優位性を獲得するのが容易ですが、前例がない分、リスクも大きくなってきます。ブレッドオーブンは様々な価値が集まり、大きな価値を生み出す手法は効果的でしょう。


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