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中曽根康弘の名言から考える

お世話になっております。
今回のnoteは更新できないときのための書置きです。
(注)このnoteは7/11に書き上げました。

書置き連載第一弾はForbesの特集The Sayingの記事を読んだフィードバックです。The Sayingは世界的に有名な経営者や起業家などのトップランナーの名言から幸せや成功の哲学を学びます。

今回は1982年から第71〜73代首相を務めた中曽根康弘元首相です。彼は首相として日本に大きな影響を与えました。外交においては関係が悪化していた日米関係をロン・ヤス関係を持つほど改善させました。

私はあまり歴史の話や政治の話は分かりませんが、今回この記事を読んで、中曽根康弘のことを調べてみました。彼は今の日本に繋がる大きな社会の変革を起こしています。

今の日本に繋がる変化を起こした

記事の中でも、紹介されていたロン・ヤス関係はとても驚かされます。今でも、トランプ大統領と安倍首相が仲良くゴルフするだけでも、関係が良く見えるのに、あだ名で呼び合うなんて考えられません。

外交4原則においても、彼が外交において一定の成功を収めたからこそ言えると思います。また彼の政策に対する民意に対応する早さなど、風見鶏と揶揄されるほどです。

気に入った名言

私が記事の中で紹介されていた言葉の中で気に入った言葉はこの言葉です。

「政治は、美しいとか、キラリと光るとか、形容詞でやるのでなく、動詞でやるものだ」

私はこの言葉に中曽根康弘という人間の大きな行動力を感じます。中曽根康弘は国のトップとして様々な政治的変化を起こしてきました。変化を起こす行動力だけでなく、民意に応じて行動をすぐに変更する行動力があったそうです。

先ほども述べたように政治の勉強はあまり行っていないため、中曽根康弘の行った政治が良いものか悪いものかはわかりません。しかし、国鉄の民営化など今の時代に繋がる変化を起こした人物だおいうのはわかりました。

慎重だからこそ行動力がいる

政治に関しては、行動力というものが求められるのがすごくわかります。政治というものは失敗が許されないものです。少しの失敗をしただけでも、多くに人物に責任を求められ、大きな事態へとつながってしまいます。

そんな中、行動は抑制されやすい状態になってしまいます。しかし、社会は常に変化し続けています。ただでさえ慎重になっているからこそ、行動力がないと何も変化しないでしょう。

彼の行った政策が良いものであれ、悪いものであれ、彼が行動によってさまざまな変化を起こしたということと、それを受けてもなお、彼を政治家として長い間選び続けた支持があることは揺るがない事実です。

行動力ということに関しては、政治ではないことでも重要性は高いです。私も中曽根康弘のような行動力のある人間になるために、意識レベルで変えていきたいと思っています。


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