AirTagの何がすごいのか 4/24
こんばんは
今日は、スクールの交流会がありました。
今回はこの記事について取り上げさせていただきます。
なんでもGPSが付けばいいのに
私はよく物忘れをしてしまうのですが、忘れ物が多いので、どこにいても携帯、財布、カギがないかしっかりチェックする癖をつけています。そのおかげで最近は忘れ物をしないようになってきました。
しかし最近、スマホを見失ったっときに、iPhoneを探す機能が便利と思いました。すべてのものがGPSで探索できれば良いのにと感じたのですが、実際にGPSタグという製品が存在します。
満を持して登場AirTag
記事の中では、Appleから発表された落とし物トラッカーの「AirTag」の機能について取り上げられています。昨年から期待されていたために満を持して登場と紹介されています。
このAirTagの強みはアップルユーザーが多ければ多いほど、なくしものが見つかるということです。AirTagにはGPSがついておらず、Bluetoothが切れた場所しか記録してくれません。
しかしながら、見失ったAirTagにiPhone等が近づくと、その位置情報を持ち主が知ることができます。これは既存のタグにもある機能ですが、iPhoneのネットワークの数がけた違いに多いのでその効果の差は歴然です。
悪用はできない
また、この製品は悪用をしないようにも使われています。例えば誰かの荷物にAirTagを入れておけばその人の行動を追跡することができます。しかしながら、AirTagはすぐに無効化できます。
また、不明なAirTagがずっと検知されているとiPhoneが警告してくれます。よって追跡用にAirTagを使用することはできないことになっています。あくまでも忘れ物防止のタグです。
アップルである強み
物を探すときにGPSがあると便利と感じますが、それをそのもの自体にやらせることなく、世の中にあふれかえっている自社製品を利用するというのはユニークなアイデアですよね。
また、悪用されるのを対策するのもしっかりとしているところがアップルらしいと感じます。忘れ物タグという少しニッチな商品泣きもしますが、満を持して登場といえるほどの機能だと感じています。