10年後の未来を予測できるデータ 6/30
こんにちは
また、少し大学が忙しくなってきました。
今回はこの記事について取り上げさせていただきます。
未来予知できたらいいのに
皆さんは十年後世の中がどうなっているか想像できますか。もしすべてのことが予知できるなら、ビジネスの世界において敵なしですよね。しかし、実際にすべてを予想することはできなくても、予想できることはあります。
記事にも書いてある通り、社会のスピードが速くなっている現在は未来予測力が需要になってきます。確実に起こる未来を見極めることによって、不確定の要素を減らして言うのが重要です。
人口の予測は未来をよむカギ
記事の中で鈴木貴博氏によると、将来人口の予測はその通りになるとおっしゃっています。将来人口の予測とは、人口の数というよりかは、現在の30代の人数は10年後のには40代の層になっているという当たり前なことを含みます。
当たり前なのに重要な考え方
当たり前なことだと思いますが未来予測には大きな役割を果たし、人口の最も多い年代の団塊の世代は10年後には80歳になっているため、要介護人口はピークを迎えるということです。
さらには、私を含める未来の働き手は十数年分の人数はほとんどは今の学生の数で分かるのでその数の上限ははっきりしています。このように人口の予測から様々な未来を予測できるのです。
記事を読んで
私が気になったのは、人口の予測から様々なデータを予測できる分、それに対する変化も実際に行われているという点です。記事の中にもあったように、働き手の上限は日本人の働き手というデータでしかありません。
最近、海外から来た労働者が日本で働きやすいように法整備が行われています。日本政府は日本国内の労働者の数の限界をうけ、海外から労働者を雇うことにしました。社会の対応による変化が、人口予測から予測している未来を変えたのです。
予測から予測を続けるのは危険
つまり、人口の変化自体はは確実的な未来予測の要素ですが、人口変化から予測される未来は不確実性があるということです。未来を考える際に、数珠つなぎに予測していくと不確実性は増していくということです。
AIの普及で事務作業がなくなる
筆者はAIの普及により、事務作業がなくなると予想しています。それにより、大幅な人員の削減ができるようになったら、働き手不測の問題も軽減すると考えています。
そうすると、人員削減による働き手の需要減少と外国人労働者の増加による働き手の供給増加が実際に起こってしまうかもしれません。この未来自体も筆者の人口予測から基づく未来予測なので不確実性があると思いますが、この未来に備えて就職先を考えるのも必要です。
専門家のソースから予測しよう
未来を予測する上で、どのデータが確実性があるのか判断するのは一番重要なことです。しかし、専門家の未来予測のようにどの情報に確実性があるのかを判断することができません。
しかし、私たちは専門家の情報をうのみにするのではなく、専門家の人が用いてるデータを確認し、自分で未来を予測することがすべてにおいて重要だと感じています。