AIに代わられない業務:現場立会い

最近読んだ本で、今ある仕事のほとんどがAIやロボットに代わってしまうと書いてありました。特にITに関する仕事は、AIやロボットの方が効率がいいと思う作業が多々あります。そんな事を考えながら、端末機器入替の作業の現場立会いをしながらスマホで記事を書いてます。

そもそも現場立会いって何

そもそも現場立会いって何って方もいらっしゃるでしょう。ITに限らず工事や機械の入替等を外注した際に、そこの職員が1〜数名立ち合って作業内容の確認や、手順通りに行かない場合のイレギュラー対応、終了後の確認や施錠管理など、外注先だけではできない事を引き受けるために現場にいる事を言います。(勝手に言ってますが)

人じゃなくても大丈夫では?

例えば作業風景をカメラで監視し、ビデオ通話等で指示をする事も可能でしょうが、カメラの死角やカメラの映像の障害などを考えると、本当に大事な作業には向いていないと思います。またロボットやAIで考えると、ロボットはプログラムされていない未知の事象への対応は限られてしまいますし、業務マニュアル等をAIに学習させても、イレギュラーへは対応できないでしょう。やっぱり全てを知っている人間が対応するのが手っ取り早いです。

現場立会い専用AIロボットで大儲け

それならば現場立会いに特化した専用のAIロボットを作れば、これはビジネスチャンスではと思いましたが、大学時代の卒研でハンドロボットを作った経験から言いますと、私だけでは無理でしょう。アイデアだけを持ってロボット制作している会社を尋ねても、こんな限定的な利用しかできないのでは相手にされないでしょう。そもそもニーズがあるかも微妙ですね。

結論

今日、僕がやった残業は、今後もロボットやAIに代わられることのない、人にしかできない大切な業務だっと言えます。そう考えれば報われます。
こんなたわいも無い文章に最後まで付き合って頂きありがとうございました。

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