副鼻腔炎&歯槽膿漏
2019年ごろ、なんか時々、鼻の中が臭く感じる症状が出てね。
うつむいたり、顎をあげたり、なにかのふとした動作の中で鼻が臭うんよね。臭い!
初めて経験する臭い。
妻が「蓄膿じゃない?」というけど、蓄膿未経験の私はピンとこない。
そして症状を総合的に捉えてみると、どうも蓄膿らしい。そこで、妻が点鼻薬を買ってきて、毎日服用したわけ。
すると、なんとなく臭わなくなった。
そんな“臭さ”なんか忘れかけてた2021年ごろ。また“臭いやつ”が出てきやがった。
「またやん、、、、」
当時、末娘が幼稚園児。娘は、鼻づまりがひどくなって耳鼻科に通院していた。私も“臭い正体”が気になるので、娘の通院ついでに診てもらった。
レントゲンの結果、右頬が真っ白に写っている。つまり、「副鼻腔炎(蓄膿)」だったわけ。
薬を処方してもらい、なんとか“臭いやつ”は治った。
が、またしてもヤツが出てきやがった。
耳鼻科へGO!
先生曰く、「歯は悪くない?」と聞いてくるので、「歯槽膿漏はあります」と答えた。
歯槽膿漏の箇所は、右上の歯茎。
すると「一度、歯科を受診して副鼻腔炎のことを伝えてみて」と勧められた。
私は、「は?歯科?」みたいな、ハテナマークが頭上をクルクル回っている状態で歯科を受診した。
耳鼻科でのことを説明して、歯科でレントゲン。
右上の歯茎が歯槽膿漏で膿が溜まっている。
「この膿は副鼻腔炎から流れてきた膿かなぁ。う〜ん、、、」と、なんだか難問を抱える様子。私まで不安になるやん。。。
そして先生曰く、「耳鼻科で副鼻腔炎をしっかりと治してください」と。
あの、、、耳鼻科で「歯科へ」て言われたんですけど、、、。
耳鼻科と歯科の往復がしばらく続いた。
こりゃ、耳鼻科と歯科のたらい回し状態だな、と思い、町医者を見切って大きな総合病院を受診した。
まず耳鼻科。
レントゲンではなく、CT撮影をしてもらった。すると、右上の5番6番の歯の根っこが歯茎の中で割れていて、そこが化膿し膿が発生し、その膿が副鼻腔に流れ込み炎症を引き起こしていることがわかった。
CT撮影結果を持って隣りの歯科へ。こういう時は便利よね、総合病院は。だって、院内で全ての担当課が並んでるからね。
歯科の先生曰く、
「解決方法は、件の割れた歯を抜くこと。」だそうだ。
副鼻腔炎、いわゆる蓄膿が悪化して手術をせざるを得なくなった知人から、「大変だったよー、蓄膿は早く治さなきゃ!」と聞いていたので、この2本の抜歯で蓄膿が治るならすぐ抜いてもらうことを了とした。
抜歯後しばらくして再び受診。
副鼻腔炎はすっきりと治り、右頬の膿はなくなったことがわかった。“臭いやつ”はもういない。
あとは、そう。抜けた2本の歯茎に、差し歯か入れ歯かインプラントか、何かの代替歯を処置するだけである。
今回の“臭いやつ”きっかけで学んだこと。
🔹片方だけの副鼻腔炎なら、歯茎の異常を疑うこと。
🔹普通のレントゲン撮影よりもCT撮影や、或いは、MRI撮影のほうがよっぽど優れているということ。
🔹そして、町医者のたらい回し状態は、無駄な労力ということ。
そろそろ、抜歯した2本の歯を支えていた歯茎が代替歯を受け入れる状況が整ってきたので、新たな“歯”を検討しようと思う今日この頃。
皆様、神様からお借りしている身体のメンテナンスには、くれぐれもご留意くださいね。大切に末長く使わせていただきましょ😊
あ!今週の記事には信仰的要素がない💧
くどいようですが、ここで、親神天理王命を信奉する私たちの基本姿勢を確認いたしましょうか。
私たちの身体は創造主である親神様からお借りして今を生きている。
そして、心だけは自分のもので、自由に使うことができる。しかし、心の使い方が重要で、親神様が望まれる使い方をする。
関わる方々が、陽気に、心勇んで、ニコニコいそいそと、互いに立て合いたすけ合えるように、自らの心を使うこと。
心が曇れば身も曇ってくる。
身体のメンテナンスとともに、心のメンテナンスも抜かりなく。
心のメンテナンスの目安というか基準は、「をしい、ほしい、にくい、かわい、うらみ、はらだち、よく、こうまん」これら八つのかどめを「ほこりの心遣い」として戒められ、親神様の御教えを“ほうき🧹”として、常に心の掃除をすることが肝要。
それぞれの説き分けは以下の通り👇
よし、なんとか記事のカタチとなりました。
おあとがよろしいようで。
よって件の如し。
また来週👋