【河川砂防専門 Ⅱ-1-1】出題傾向分析と予想
選択Ⅱ-1について
申込案内によると・・・
概念:技術分野の業務に必要な原理等に係る汎用的な専門知識
出題内容:重要キーワード、新技術等の専門知識
評価項目:資質の能力(コンピテンシー)のうち、専門的学識、コミュニケーション能力
回答枚数:1枚「600字」
点数配分:選択科目合計得点60点中10点(1/6)
なので出題の目的は、専門的知識・学識を有しているかを確かめること
つまり、1枚に専門的知識を詰め込めば、合格する問題
回答テクニックは以下の動画で詳しく説明しているので、参考までに
過去の出題傾向と内容分析
自分の専門は、河川、砂防、海岸、海洋のうち河川なので、毎年河川に関する事項が出題されるⅡ-1-1について分析を行った
メインテーマとしては
〇河道計画、法律、基準
〇近年の水害について、特徴とハード・ソフト対策
〇河川堤防(土堤)
について聞かれている。
2つとか3つとかの数指定は近年ある傾向なので、今年もほぼ確実に数指定でくると思う
今年の出題を想定した重点対策
まず、河川堤防(土堤)については、去年出たので今年はほぼ出ないとして、重点対策は行わない。
ちなみに、去年の問題については以下の記事で解説している。
次に近年の水害におけるハードソフト対策はおそらく誰でも点数が取れるので、重点対策にはしない。
もう出ればラッキーぐらいで考えている。(時間があればやるけども)
よって、今年の出題予想としては
主に河道計画に関する、法律や基準の知識だと思うので、この辺を重点対策する。
重点対策については、以下記事で詳しくまとめる。
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