2025/1/17(金) 研究会「入管問題への多角的な取組み方を考える~児玉晃一弁護士の実践から~」のお知らせ

本研究会では、児玉晃一弁護士に、訴訟にとどまらない入管問題への取組みについてお話しいただきます。

児玉弁護士は、入管問題に最前線で取り組まれてきました。なかなか動かない入管行政・裁判所を変えるため、その取組みは訴訟にとどまりません。

移民政策学会の立ち上げや、イギリス入管制度の視察・報告、入管問題調査会の運営等、多岐に渡り、入管問題の議論に大きな影響を与えています。

入管問題について、訴訟以外の取組みを考えるに当たって、有意義な内容になっています。ぜひ多くの方にご参加いただければと思います。

◎研究会概要

タイトル:入管問題への訴訟外での取組み方
日  時:2024年1月17日(金)18時~20時
場  所:現地・オンライン併用(会場は駒場東大前駅近辺の予定です(近隣の駅に変更可能性あり)。申込者に会場とZoomURLをお伝えします)
報 告 者:児玉晃一弁護士

◎報告内容概要

1.児玉晃一弁護士のこれまでの取組みについて
2.イギリス入管制度の視察・報告、全件収容主義と闘う弁護士の会「ハマースミスの誓い」設立について
3.移民政策学会・入管問題調査会等の団体立上げ・運営について

◎参加方法

参加費:無料
参加申込方法:以下のURLよりお申し込み下さい。
https://forms.gle/igHz2eLwAC3N6LqL7

◎講師紹介

児玉晃一(こだまこういち):弁護士。全件収容主義と闘う弁護士の会「ハマースミスの誓い」代表。入管問題調査会代表。移民政策学会常任理事。元日本弁護士連合会理事。東京弁護士会外国人の権利に関する委員会委員長、関東弁護士会連合会外国人の人権救済委員会委員長を歴任。主著に『難民判例集』『コンメンタール出入国管理及び難民認定法2012』(編著、現代人文社)、『外国人刑事弁護マニュアル」(共著、現代人文社)。論文に「『全件収容主義』は誤りである」(大橋毅弁護士と共著。『移民政策研究』創刊号)、「恣意的拘禁と入管収容」(『法学セミナー』2020年2月号)など。2021年4月21日には、衆議院法務委員会に参考人として出席し、入管法改定案反対の立場から意見を述べた。

◎主催者紹介

入管情報グループ(GII)
Xアカウント→https://x.com/GII2024


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