タイミー、タイミートラベル ユニオン
タイミートラベルは初めて聞いたが、小川君のタイミーと同じ会社だ
以下、弁護士事務所のHPからの抜粋
詳しくはURLから
https://dmu.or.jp/archives/4892
飲食業界ではコロナでシフト減らしが横行!タイミー/タイミートラベルの企業都合キャンセルには団体交渉で休業補償を要求しよう!
しかし、法的には、企業は会社の都合で出勤を取り消す場合には、少なくとも労働基準法26条所定の休業補償を支払う必要がある。これはもらえるはずだった賃金の60%の金額だ。
さらに、民法では、残りの40%を含む賃金の全額を支払う義務があるとされている。これらのことは、組合の支援を受けて労基署に申告したり、団体交渉で要求したりすることで実現できることだ。
まるでインスタントラーメンのように都合の良いときだけ便利に利用されて、遅刻・欠勤したら事実上の懲戒解雇、会社都合キャンセルにはなんの補償もないでは到底やっていけない。
タイミートラベルを利用している労働者、不当な企業都合キャンセルに遭った労働者は、組合に加入して休業補償を勝ちとろう。過去2年以内のことであれば、時効の問題はない。
万が一、組合に加入したことを理由としてバイトに当選しなくなったり、タイミーを利用停止されたりした場合は、不当労働行為として損害賠償を請求することができる。また、そのようなブラックリストを作ることは、労働基準法22条で禁止されている違法行為である。
タイミートラベルで労働者都合のキャンセルをしようとすると、警告画面が表示されるという。
企業都合のキャンセルでは一切損害賠償(休業補償)を払わないくせに、労働者には損害賠償をちらつかせて威嚇。どこまでも人をナメきり、モノ扱いしているのがタイミーだ。
こんなのを我慢してはいけない。DMUに加入して、団体交渉で、裁判で、徹底的に損害賠償を請求しよう!