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オペラ・ガルニエでオペラ鑑賞

こんにちは。Gigiです。
1875年に開館したガルニエ宮は今年150周年を迎えます。建築家シャルル・ガルニエの設計によるものでシャガールが天井画を描いたことでも有名です。
オペラ・ガルニエのファサードは、現在工事中で巨大広告が掲げられています。2024年末までって聞いてたのに、いつまでやってるんだーい!(なかやまきんに君風。笑)と、前を通るたびに心の中でつぶやいているのですが、オペラ公演はおこなわれています。

街はクリスマスイルミネーションが華やかで、クリスマスらしいことをしたい!と思いつき12月23日のオペラ鑑賞に出掛けました。
この日は”ストラヴィンスキー 道楽者のなりゆき”でした。

正面の入り口からチケットのQRコードを見せて中へ
公演開始までにシャンパンを飲みながら優雅な時間を楽しむ人たち
豪華な装飾に佇んでしまった
右端のお人形の違和感があるなあと思いながらクリスマスツリーも美しかった

さてさて、やはり、ガルニエ宮といえばシャガールの天井画ではないでしょうか。シャガールの本を読んでいると足場を組み立てて制作に取り組むシャガールの写真をよく見かけます。

美しすぎてこれだけでも見にくる価値があると思います
本当に素敵で、公演が始まるまで見惚れていました
舞台セットの様子。舞台中央上には英語とフランス語字幕が映し出される。
大昔、見にきた時には無かったように思う。
公演終了後、スタンディングオベーションが巻き起こりました
大理石の大階段
ショップのグッズも可愛いものがたくさんあり目移りします

オペラの大ファン!という訳ではないのですが、10年程前に観にきた時よりも楽しめたように思います。舞台装置や場面の展開、演者の方達の迫力、なんといってもプリマドンナの方の歌声に包み込まれる感じは、他にはない経験でした。

2025年の150周年を記念してイベントや祝賀行事を年間を通して開催するようです。是非プログラムをチェックしてみてください。

オペラ・ガルニエ 住所:Pl. de l'Opéra, 75009 Paris
ガルニエ宮は、2027年半ばから休館し、2年かけて改修工事をするようなので、その期間に行かれる方はお気をつけください。

Merci! Bonne journée! À bientôt!


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