【物件の魅力度アップ！】ギガプライズが提案するスマートホームIoTサービス
こんにちは。ギガプライズです。
2023年12月19日にICT市場調査コンサルティングのＭＭ総研から「集合住宅のデジタルツール導入実態調査」(2023年10月末)が発表されました。
こちらの調査は、入居者が個別に購入したものではなく、賃貸アパート・マンションのオーナー様が一括で購入し、共用部や専有部に設置したツールの導入実態を調べたものです。
導入率が一番高かったのは「防犯カメラ」で、次いで「エントランスのオートロック」や「宅配ボックス」、「全戸一括型インターネット」が続きました。
『デジタル導入が集合住宅のスタンダードに「集合住宅のデジタルツール導入実態調査」(2023年10月末)』より
その他の設備の導入率として、住居の玄関に設置する「スマートロック」が10％、部屋の中に設置する「スマートセンサー」が９％、「スマートリモコン」が９％で、中でも「スマートロック」は、導入検討者（導入予定時期不明の回答者除く）の約７割が「2024年に導入予定と回答した」と紹介されています。
徐々にニーズが高まり始めている「スマートロック」をはじめとするIoTサービス。
ギガプライズでも、オーナー様や管理会社様に向けて、インターネット設備とともに、生活を便利・快適にする様々なIoTソリューションサービスをご提案しています。
今回は、その中から「スマートホームIoTサービス」をご紹介します。
入居前から入居後まで、
安全・安心・便利な生活をサポートする
ワンストップサービス
ギガプライズでは、関西電力グループであるオプテージ社のIoTプラットフォームサービス「IOPT（アイオプト）」と、美和ロック社のスマートロック、そして、ギガプライズのインターネット接続サービスを連携させた「スマートホームIoTサービス」を提供しています。
複数のIoT機器やスマートロック、アプリや管理システムを連動させ、入居前の内覧から入居後の生活を安全・安心、便利・快適にサポートするとともに、オーナー様や管理会社様の業務効率化に貢献するサービスです。
「スマートホームIoTサービス」の導入メリット
■ 【入居前】 お部屋を自由に内覧 ／ 内覧業務の効率化
物件探しに必須であるお部屋の内覧を、スマート化できます。
内覧希望者は、予約時に受け取ったメールから内覧用ページにログインし操作すると、エントランスや玄関のドアを自分で解錠・施錠することができます。
そのため、管理会社様が休業日でも、時間に縛られず、自由にセルフで内覧することができます。
管理会社様は、現地立会が不要になるだけでなく、内覧予約がプラットフォーム上で一元管理でき、業務効率化につながります。
また、内覧希望者が物件を訪れる前後に遠隔操作でカーテンを開閉したり、寒い冬・暑い夏にはエアコンのスイッチをON・OFFにしたりと、内覧の準備・片付けも簡単に行うことができます。
なお、内覧時以外には、一定の湿度になったら自動的にエアコンで除湿もできるため、物件メンテナンスの効率化にも役立ちます。
■ 【入居後】 便利で快適な暮らしを実現 ／ 物件の魅力度アップ
入居後は、電気を消す、カーテンを開ける、鍵を閉めるという日常の様々な動作をスマート操作できます。
入居者様は、入居時に専用アプリをダウンロードしQRコードをスキャンすれば、あらかじめ設定された「スマート操作」がアプリに表示され、そのまま利用を開始できます。
お部屋の中だけでなく、共用エントランスは「Raccess（ラクセス）タグ」を携帯していればハンズフリーで解錠できるので※、荷物で両手がふさがっているときはとても便利です。
※ 共用エントランスに専用リーダーを設置する必要があります。
なお、入退去時などに設備を初期化する場合は、管理システムからリセットするか、QRコードを上書きで読み込むだけなので、煩わしい作業もありません。
このように、生活を便利・快適にする設備が備わっている物件として魅力度が上がり、空室対策に貢献します。
今回ご紹介した「スマートホームIoTサービス」は、お客様のご要望に合わせてカスタマイズも可能です。
ご興味があるオーナー様や管理会社様、ハウスメーカー様は、ぜひフォームよりお問い合わせください。
今後も、ギガプライズは、入居者様の快適で安心・安全な暮らしを実現するため、オーナー様・管理会社様の物件価値向上・業務効率化をサポートするために、サービスの拡充に取り組んでいきます。
（この記事は2024年２月時点の内容です）
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？