Gigalogy(ギガロジー)

Gigalogy(ギガロジ)株式会社は、テクノロジーをより良い体験に変えることをミッションにした、ユーザー・エクスペリエンス・ファーストの企業です。一人一人に特化した質の高いパーソナライゼーションは、これまでにないユーザー体験を驚きと感動と共にお届けします。

Gigalogy(ギガロジー)

Gigalogy(ギガロジ)株式会社は、テクノロジーをより良い体験に変えることをミッションにした、ユーザー・エクスペリエンス・ファーストの企業です。一人一人に特化した質の高いパーソナライゼーションは、これまでにないユーザー体験を驚きと感動と共にお届けします。

最近の記事

第15回 イベント・ピッチまとめ(2) Gigalogy Personalizer(目安時間5分)

前回のMy GPTの話をしたのは偶然国内でのセミナーでしたが、今日お話するパーソナライゼーションの活用については、海外で発信したものも多くあります。 いつも素晴らしい機会に恵まれ、関係者の皆様に心より感謝しています。 2023.1113-16  Web Summit 2023 「Eコマースビジネスの為のGigalogyパーソナライゼーションプラットフォームについて」 @ポルトガルリスボン 2023.1130  Rocket Pitch Night 「パーソナライゼーション

    • 第14回 イベント・ピッチまとめ(1) My GPT(目安時間4分)

      第二章「Gigalogy Solution レコメンダー」 2023年1月にシリコンバレーで参加した「JETROピッチナイト」に始まり、多くの方にGigalogyのビジョンやAI(人工知能)への思いをピッチやセミナー・勉強会などのイベントでオープンにお伝えさせていただいております。 こういった機会を提供してくださる方々に、心から御礼申しあげます。 私がよく話すトピックは、この2つです。 1.自社データをChat GPT のように活用する”My GPT” 2.ECサイトに

      • 号外 XCとの出会い ~業務提携と教育機関の設立~

        「Gigalogy」  いよいよ、皆さんにこの話をする時が来ました。僕たちは、日本のAIベンダーとの協業を発表します。 企業名は、「株式会社クロスコンパス(東京都中央区、代表取締役社長 鈴木 克信、以下クロスコンパス)」。日本の製造業・ものづくりの企業向けにAIを提供している会社です。 先ずは、クロスコンパスの鈴木社長との出会いについてお話しましょう。以降、いつもの通り彼のことは”カツさん”と呼びます。 カツさんとの出会いは昨年2022年の10月。共通の知り合いを通じて

        • 第12回 AIを活用したパーソナライズ検索エンジンの紹介(読む時間の目安各3分)

          第二章「Gigalogy Solution レコメンダー」 検索エンジンは、インターネット上の情報を効率的に検索し提供するツールです。従来の検索エンジンは、キーワードに基づいて検索結果を表示するため、同じキーワードを入力すると同じ結果が表示される傾向がありました。しかし、AIを活用したパーソナライズ検索エンジンは、ユーザーの好みや興味に合わせて検索結果を最適化することができます。 AIを活用したパーソナライズ検索エンジンは、以下のような特徴を持っています。 ユーザーの過

          第11回 ECサイトでAI を活用したパーソナライズされた検索エンジンについて(読む時間の目安各3分)

          第二章「Gigalogy Solution レコメンダー」 第10回では、「JETRO ピッチナイト」でのスピーチ内容についてお話しましたね。 内容は、EC事業者向けにパーソナライズされた商品レコメンデーションシステムについてでした。 皆さんもよくご利用されるのではないでしょうか。 第二章では、Gigalogyがもっとも得意とするレコメンダーについて、ソリューション説明をしていきます。 皆さんは、ネットショッピングをする時、どのように買い物をしていますか? テキストや画像

          第11回 ECサイトでAI を活用したパーソナライズされた検索エンジンについて(読む時間の目安各3分)

          第10回 JETRO ピッチナイトでのスピーチについて(読む時間の目安各4分)

          「Gigalogy」 第8回、9回で僕たちGigalogyについてお伝えしてきたところで、先月1月26日にシリコンバレーで参加した「JETRO ピッチナイト」でのスピーチ内容についてお知らせします。 帰国してから、「緊張しなかったですか?」とか「どんな準備をしたのですか?」といったご質問をいただきました。 僕は、プレゼンテーションやスピーチの準備段階で、自分で自分に色々な質問をします。 こんな質問されるかな?とか、どんなことを知りたいかな?など、自分をもう一人つくりだして

          第10回 JETRO ピッチナイトでのスピーチについて(読む時間の目安各4分)

          第9回 わたしたちの使命と求められること2(読む時間の目安各3分)

          「Gigalogy」 第8回で僕たちの使命が、”『人間が人間にしかできないこと』に100%集中することができる社会を構築するAIを創ること”をお伝えしたところで、今度は求められていることについてお話します。 なぜ、GigalogyのAIを自信を持って提供することができるか、それはAI(人工知能)を育てる能力にあります。 よく言われていることですが、成功している人のバックグラウンドには、「愛されて育った」というロジックがあります。 高い倫理観でAIを育て学習させないとどうな

          第9回 わたしたちの使命と求められること2(読む時間の目安各3分)

          第8回 わたしたちの使命と求められること1(読む時間の目安各3分)

          「Gigalogy」 第一章では、「AIとの出会い」についてお伝えしてきました。第二章に行こうと思ったけれど、ちょっと寄り道します。 先ずは、僕のAI事業に”Gigalogy(ギガロジ)”と名付けた理由についてお話します。 ズバリッ!Giga + Analogy を短縮したものです。 Giga は、膨大な数 Analogy は、あるものと別のものとの比較 人工知能の世界では、人間の脳では想像できない何十億通りのパターンが存在しえます。 何故かというと人のパターンで考えた場合

          第8回 わたしたちの使命と求められること1(読む時間の目安各3分)

          第7回 ワークショップ@スクラッチカフェ(読む時間の目安各3分)

          番外編1「ワークショップ 強化学習@スクラッチカフェ」 僕が何度もお伝えしてきた「AIエキスパートの不足」を解決したい気持ちをお分かりいただいていると思います。 昨年のバングラデシュ出張では、バングラデシュ第2の都市チッタゴンの大学で講演をし、ここで直接大学生の中からAIエンジニアを養成しようと考えていて、AI専門課程がない大学の教授も興味を持ってくれています。 日本でも何かしたいと考えて、今年1月に「スクラッチカフェ @scratch_cafe_ (https://scr

          第7回 ワークショップ@スクラッチカフェ(読む時間の目安各3分)

          第6回 Gigalogyが掲げるAIに関する大きなビジョン(読む時間の目安各3分)

          第一章「AIプラットフォーム提供のGigalogy株式会社の創業者及びCEOモスレ・ウッディンがAIとの出会いを語る」 前回の投稿でお伝えしたのは、 ⑤『将来に向けて際立つAIエンジニアの不足とAIエキスパートになるためのステップ』 第六回目は、 僕が設立した会社 “ギガロジー(Gigalogy)”が掲げるAIに関する大きなビジョンついて話します。 (質問者)ららぽーとにキッザニアという子供が職業体験をできるお店がある。友人の5歳の子供にとって何が楽しかったかというと、消

          第6回 Gigalogyが掲げるAIに関する大きなビジョン(読む時間の目安各3分)

          第5回 将来に向けて際立つAIエキスパートの不足となるためのステップ(読む時間の目安各3分)

          第一章「AIプラットフォーム提供のGigalogy株式会社の創業者及びCEOモスレ・ウッディンがAIとの出会いを語る」 AIエキスパートの不足について、何度か伝えてきました。 今回は、AIエキスパートを増やしたいからこそ思うこととその取り組みについて話します。 AIエキスパートの人材不足に目を向けると、日本経済新聞によれば、12万人のAIエンジニアが2030年までに不足する。これは、やがては、30万人の不足になるだろう。 なぜ、AIエキスパートの養成ができていないのか。

          第5回 将来に向けて際立つAIエキスパートの不足となるためのステップ(読む時間の目安各3分)

          第4回 なぜ企業がAI導入を進めてないかについて考えを巡らす(読む時間の目安各3分)

          第一章「AIプラットフォーム提供のGigalogy株式会社の創業者及びCEOモスレ・ウッディンがAIとの出会いを語る」 前回までの投稿でお伝えしたのは、 ➀『なぜAI事業に取り掛かったのか』 ➁『事業を開始にするにあたり考えた3つの大切なこと』 ③『AIエキスパートって何?』でした。 今回は、なぜ企業がAI導入を進めてないかについて話します。 新規ビジネスを作るには三つの要素が必須です。 ①課題を解決できるかどうか ②スケールアップできるビジネスになるかどうか ③我々が

          第4回 なぜ企業がAI導入を進めてないかについて考えを巡らす(読む時間の目安各3分)

          第3回 AIエキスパートってなんだろう?どうしたらなれるの?(読む時間の目安各3分)

          第一章「AIプラットフォーム提供のGigalogy株式会社の創業者及びCEOモスレ・ウッディンがAIとの出会いを語る」 前回までの投稿でお伝えしたのは、 ➀『なぜAI事業に取り掛かったのか』 ➁『事業を開始するにあたって考えた3つの大切なこと』 でした。 今回は、僕が職業としている『AIエキスパート』について。 企業側の課題に対して、AIで解決できる適切なユースケースを考えることはとても難しいと言えます。なぜなら、AI技術を売上の成長に繋がるユースケースを考えることができる

          第3回 AIエキスパートってなんだろう?どうしたらなれるの?(読む時間の目安各3分)

          第2回 AIの活用を考え始める(読む時間の目安各3分)

          第一章「AIプラットフォーム提供のGigalogy株式会社の創業者及びCEOモスレ・ウッディンがAIとの出会いを語る」 プロダクトマネージャーとして、モスレは考えた。 「各ユーザーに特化したプロモーションができれば、コンバージョンが改善できるのではないか? 売上がもっと上がるのではないか?」 2017年当時、まだAIの活用は一般化していなかった。時折投資家がAIに飛びつく程度であった。2011年から2012年にかけてと、2014年から2015年にかけて、ちょっとしたAIブー

          第2回 AIの活用を考え始める(読む時間の目安各3分)

          第1回 来日の経緯とAIに取り掛かるきっかけ (読む時間の目安各3分)

          第一章「AIプラットフォーム提供のGigalogy株式会社の創業者及びCEOモスレ・ウッディンがAIとの出会いを語る」 当社の創業者及びCEOであるモスレ・ウッディン(以下、モスレ)はバングラディシュから2009年に文部科学省のスカラーシップを受けて来日した。大阪大学、東京大学で学び、楽天等での経験を経て、2020年にはAIプラットフォームを提供するGigalogyを創業した。モスレはどういう思いでGigalogyを創業したのか、その核心に迫る。 元々数学は得意であり、2

          第1回 来日の経緯とAIに取り掛かるきっかけ (読む時間の目安各3分)

          ギガロジー、noteはじめます。

          みなさまはじめまして。 本日ブログを開設しました。弊社をご存じない方にもぜひ知っていただきたいので、簡単に会社紹介をします。 Gigalogy(ギガロジー)ってどんな会社?Gigalogy(ギガロジー)株式会社は、テクノロジーをより良い体験に変えることをミッションにした、ユーザー・エクスペリエンス・ファーストの企業です。人工知能を使用し、一人一人に特化した質の高いパーソナライぜションは、これまでにないユーザー体験を驚きと感動と共にお届けします。 僕たちの創るAIは、“『人

          ギガロジー、noteはじめます。