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2023年、完
まだ終わってないんですけどね、営業。ともあれ、後ちょっと営業したら今年の仕事も終わりです。なかなかに今年は大変だった。ほんと公私ともに。
思い返してみると夏頃からバタバタだったかも。父の事も自分の身体の事も。
本厄かー。と、のんきに言っていた2月ぐらいが可愛いものだったな。
振り返って今年を一字で表すなら「耐」という字だと思う。
ふんだりけったりだったけどじっと我慢して、理解して、工夫して乗り越える。これは主に身体のことなんだけども。
痛風の再発もあるけど身体の劣化と意識のギャップが強かった。
今も足の母指球が痛いのだけどこれが外反母趾(関節炎)なんか痛風なのか今一つ判断が付かない。歩けないほどじゃないから外反母趾かな?
身体の重心バランスが崩れていたので変な歩き方をしていたと思う。正月3が日で整ってくると有難い。
胃腸も弱くなってるし、食が細くなるのはまぁ良いとしてもそうなってくると栄養の確保ってどうするん?という疑問は出てくる。そしてここでサプリか・・・とも納得する。にしても身体の体力が下がっているのは間違いないので来年は身体を動かすというのが一年を通しての課題になるな。
ネガティブなことばかり思い返しているけど、お店のことを考えると不思議な縁で、社会生活に引っかかりを感じている人との繋がりが大きく増えた様にも思う。
ろう者の方による手話カフェしかり、B型作業所の利用者さんを受け入れたり、不登校から現在通級に通っている子を受け入れたり。
コロナ禍のちょっと前ぐらいからフリースクールのふらっとさんや不登校特例の校草潤中学校と交流するようになってたけどそれがより拡大した感じがする。で、当事者の人と交流してみると自分の意識の偏りというのが少しずる緩和してきた様に思う。
〇〇だから。そこでイメージが先行して考える部分はあるのだけど実際会うことでイメージが修正され、それを基に他の当事者さんに対しても同じスタンスが取れる。百聞は一見に如かずという諺を身をもって体感できた。
今まで言葉に出来ないモヤモヤが言葉に表すことで救われることもある。でも、言葉が生まれたことで彼我の境界が生まれて別の存在として認識されてしまうという弊害も出てきたように思う。
この一年は自分の中で知らずに生まれてしまったそういう彼我の境界を言葉の意味を取り込んだまま滲ませるという、そんな時間だったんじゃないかな。
だからこそこの一年は得難いものだったかもしれない。
来年はどうしようかな。とりあえずはちょっとお店にある程度軸足を置こうという感じではある。予算も今年よりは少しとってお店に投資していきたい。仕事面のことばかりではあるけどプライベートの方も少しずつならして安定させて行きたいな。
2023年お疲れ様でした、自分。来年もぼちぼちやっていこうね。
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