今度する対話の時間に聞くこと叩き台
7月末ぐらいからとにかく体調が思わしくありません。夏風邪を引いて1週間不調でそれ自体が治まっても後遺症的なやつが残りさらに1週間。それも一通り落ち着いたと思ったら何故か痛風に。。。
痛みも引いて投薬治療をしようと薬を飲み始めたら副作用の痛みの増悪で違う場所の痛風が再発しました。勘弁してくれや!まま、今の痛風も後2日ぐらいじゃないかと思うので何とか耐えて仕切り直したいものです。
さてこんな風に愚痴を吐いた所で今回のテーマに。
お店の荷物置きはワイヤーバスケットを使っているのですがこれがまぁ床と同化してしまって使いづらい。となり、繋がりあるB型作業所さんに依頼してカスタムしてもらいました。そしたらカスタムを担当してくれた方(Aさん)から「星時で働きたい」という相談が。
とりあえずやる前提で動くのだけれどB型作業所に通所する方は健常者と比べると特性に凸凹が顕著にあったりします。これはめっちゃ得意だけどこれは全然ダメってやつですね。例としてパートナーを上げると計算だったり同時処理が苦手だったりしますが1つのことに集中してこなしたり掃除などがとても得意だったりします。
パートナーの場合は普段から会話して生活して、何となくですがこの仕事を振ろうと出来たり、この時はフォローに入ろうといった「先読み」が出来るのですがそうでない人の場合はそれが出来ません。
全部を理解は出来ないけれどある程度は働く前に分かれば「三方(自分・相手・お客様)良し」になるんじゃないかなって思います。
聞きたいこと
・月2回来てもらうとして遅刻せずに来ることは出来るか(身体の不調等の場合はOK)現在の場所の遅刻・欠席の状況を知りたい
・体力的にはどのぐらいあるか(作業所との現在の作業量、作業時間)
・夜の時間帯(17:30~20:30)に来ることは可能か
・人の話しを記憶することは可能か(短期記憶、メニューをおぼえるなど)
・バザーなどイベントも含めて接客に関わる仕事をしたことがあるか
・複数のやりとりが発生した時に整理が出来るか
・自身のこと(性格など)をどう思っているか(障害に関しての認識)
・過集中になりやすいかそれとも色んなことに気が取られやすいのか
・苦手な人はいるのか(こんな人には近づきたくないなど)
・小さな子どもは好きか
今パッと出てくる大枠としてはこんな感じかな。上記の内容でとりあえずホールに関してはやれるのではないかと思う。
ただ出来れば何回か支援員さん含めて確認したいのは「自身の障害に対しての認識」これに尽きるのかなと。
店側のリスクとしては一重に「お客様に迷惑をかけてしまう」ということのみだなと思っているので、正直に今日の店員は障がいを抱えておりスムーズにいかないことがあります。予めご了承下さい。と伝えてしまって自分とお客様の認識を均してしまうのが一番だと思う。
ただこれには違和感がどうしても拭えず。今の段階だと本人の意志が確認とれてなく本人を落としている部分もあるんじゃないかなと。
またわざわざ言わないといけない環境というのもなんだかなと。もうちょっとそこにグラデーションを設けて緩くぼやかした状態が自分の中の「喫茶店」という概念に入るなと思っている。役割は明確にしたいんだけど個人を特別なものにしたいんじゃないんだよね。
今回お願いしてきたAさんは働きを通して人と交流したいという想いがある。その時に障がいを先に開示することで先入観を付けるのもどうかと思う。それは提供までしてそこからの会話で生まれるキーワードかなと。その方が双方に良い発見があると思っている。特にお客様の方で。
手話カフェの時も最初は大変だったけどそこを固めてしまえば何とかなったと思うから今回も何とか良い形が作れると良いなと思う。とりあえずは先ず話してみることか。
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![樋口 尚敬/岐阜・喫茶星時](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/174735340/profile_a26dd6a52f855b6abe37dc1cc8a103e3.jpg?width=600&crop=1:1,smart)