夏風邪闘病記

ようやくですね。体力的に完全に戻った!ということは無いのですが通常営業できる程度には回復しました。今は狂いまくった仕込み計画を追い込みかけて戻してきています。

今回の夏風邪を通してしんどかったことや気を付けないといけないなーって思ったことでも書こうと思います。

盛大に風邪を引いたわけですが、自分のきっかけは熱からです。38度に行くぐらいのタイミングで受診した訳ですが、まだ巷の病院はコロナ対応を遵守しているので事前に連絡が必要となります。そこでかかりつけ医は予約が空いてなく弾かれました。
その時に別の場所を紹介してもらい行ったのですが、発熱外来・・・外で基本待機なんですよね。車であれば涼しい環境を作ることは出来ますが車が無い自分は外で椅子に座って待機。夏の暑い盛りに高熱の状態で待機というのはなかなかに攻めてきているなと感じます。

で、この時期なので合わせてPCR検査を。判明までに15分はかかるということで採取してから外で15分待機。暑い・・・と思うかもなんですが自分が高温で意識も弱っている為、実はそこまでしんどいとは思いませんでした。午前中でまだ暑さがピークになっていないというのも助かったのかな。

検査結果が陰性となり、さぁ診察かと思ったら電話を渡されて先生とやりとり。これで受診終了。「?」と最初びっくりしました。こんなに何もしないんだと。
触診とか喉の状況とか「医者側の直接見ての判断が無い」全て患者側の主観説明を見て対処するんだということに驚きました。

とりあえず解熱剤と喉鼻の薬をもらって帰宅。様子を見ていたけどぐんぐん熱が上がる上がる・・・頓服を飲んでも38度からは下回りません。モデルナの副反応を思い出します。そして頓服飲んでない時は夜に一時40度まで出た時はマジで危ないと冷っとしました。

この時良かったのはポカリを買い込んだことと氷嚢を二つ買い、ぬるくなるのに合わせて常に取り替え続けていたことです。とにかくボーっとしてました。

これで熱に関して我慢出来たのですが鼻づまり・鼻水がやっかいで・・・
薬を飲んでも慢性的に鼻が不調で鼻呼吸が全くできません。その為、夜に寝ようとしても口呼吸になるけど鼻水がおりてきて息が詰まり起きる、寝れないのループが2日続き、この不眠が今一番悪いと耳鼻咽喉科に連絡、こちらも発熱外来と同じ様に対応してもらいました。

こちらの場合は先生が直接診療した(PCR陰性が分かっていたこともあったから?)のもあるし、専門医ということもあってか鼻炎に焦点を当てた薬を。途中、解熱剤がなくなったので市販で買おうとしたら処方された薬がかなり強力で合わせられる薬がほとんどないと言われる。

念のために解熱剤を買ったがこの段階でもう微熱に行くかどうかまで下がって安定してきており、自分自身も鼻炎と喉に集中。

そこから2日経っての今、痰による影響が残っているけどその他はもう許容できるレベルまで落ち着きました。

年に1~2回はある身体の不調ですがまさかこんなに休む事になるとは今回思ってもみなかったです。今の営業スタイルの弊害も見えたし、今後に向けての改善も必要だなと思いました。

しかしなんだなぁ。健康が戻ってくるのは本当に有難い!医学の進歩には感謝。そして周りの協力にもほんと感謝!

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樋口 尚敬/岐阜・喫茶星時
主に自分に向けた内容メインとなりますが、見てくださった方に何かしら響くものであればそれもまた良かったと思います。サポートして頂いた分は考えを深めるものに利用していきます。