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週末岐阜県民〜斐太高校同窓会〜

2023年6月10日
斐太高校卒業生の同窓会に参加してきました!
母校の同窓会組織は高校のある飛騨高山だけではなく、
名古屋、そして東京にも組織があります。
今回の東京有斐会での同窓会には、
何と140名もの方々が参加!びっくり!
私は初めての参加です。

会場は明治記念館。
素敵すぎる場所で同窓会が開催されるのが驚きでした。
建物をご紹介!

もちろん初めて入ります
外観が立派すぎました
エントランスを入ると案内がありました

会場内の雰囲気も一部お届けします。

受付で渡されたネームカード。
66回生ということを初めて知りました。
創立137年で、県内で2番目に歴史があります。
近い年次で固まって卓を囲みます。
同級生同士の再会の場でもあります。
料理がとても豪華でした。
日本酒は全て飛騨の酒です。

有斐会の会長や現校長、高校の先生の挨拶などがありました。
コロナになってからは開催できていなく、
この会にかける先輩方からの想いも受け取りました。


参加者の一部も登壇しました。

行きつけの蔵助・かみでくんと
行きつけの酒兎・おかださんの共演。
私も少しだけ今の仕事や
週末岐阜県民のお話をしました。
(当時は名ばかり生徒会長でした)


今回は同じく生徒会だった上林大悟くんと参加。
生徒会では文化祭や球技大会の運営をしたり、
校歌の音源用意し忘れてアカペラで歌わせたりしたね、
などなど数々の懐かしい話で絶えませんでした。


そしてこの会に参加してびっくりしたのが、
思ったよりも若い人が多かったことです。
大学生だけでも20人くらいいたんじゃないでしょうか。

これまで東京でお世話になって方々もたくさんいらっしゃっていて、お話が盛り上がりました。



そしてメインイベント(?)

机の上に置かれているのは白線。
総勢140名での校歌斉唱と
代々受け継いできた白線流しを。

本当の白線流しでは
男性は制帽の白線(最近はゴム紐)
女性はセーラー服のネクタイを結びます。
今回は全員ゴム紐です。
オフィシャルな校歌斉唱は10年ぶりでした。
白線を140名で回しながら歌いました。


卒業して数十年経った方も、歌詞がなくても歌えます。
それだけ歌ったものだし、月日が経っても世代を超えて大事にしてきたんだなあと改めて感じました。

そんな中、印象に残っているのが
最年少参加者だった大学1年生の方の一言。

「在学中コロナで校歌を歌う機会がほぼなかった」

そんな彼らは同窓会に参加して何を感じたのだろうか。

先輩方は卒業してから飛騨を離れていたとしても
故郷を、そして母校を今も愛している。

そんな場所で生まれ育ったことを誇りに思ってほしいし、
自分もその1人であることは変わりないんだろうと思う。

2次会は蔵助

次回の開催は3年後になります。
それまでにも岐阜県人会や益田の集い(下呂市会)もありますが、再び会える日を楽しみにしています。

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