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発達検査と学校の協力

発達検査が半年先になると言われて、まず行ったのは発達検査ができる病院のリサーチ。

ところが、どこも遠く、問い合わせるとやはり半年先になるという返事。どうしたものか…

そんな時に、この状況を救ってくれたのは、学校でした。

日々、毎朝の体温を登録するシステムに、息子の体調や困りごとを登録していたところ、担任の先生が保健室の先生に相談してくれ「学校医に紹介状を書いてもらい、この町から45分ほどの総合病院なら発達検査が受けられるかもしれない」と連絡をいただいた。

その時、学校医という言葉を初めて知ったのだが、学校医とは「学校保健安全法23条で学校に置くことが義務づけられている非常勤の医師」とのこと。

保健室の先生が、早速、学校医に連絡してくれて、翌日に学校医を訪問。そこで紹介状を書いてもらい、1週間後に起立性調節障害検査とは別の総合病院に予約することができた。

そこの総合病院は紹介状がないと予約することができない病院だったので、学校からのサポートは本当にありがたかった。

医師との診察では、体調についてのメモを渡し、

・冬眠するように眠っていること(1日17時間+昼寝、合計20時間)
・カーテンを開けると眩しさでパニックと癇癪を起こしてしまうこと
・多弁な妹と同じ空間にいるだけで音がしんどくなるほどの聴覚過敏になっていること

など、とにかく困っていることを細かく伝え、発達検査を早めに受けたいとお願いしたところ、なんと1カ月後に発達検査が受けられることに!

ありがたい!!

担任と保健室の先生の連携のおかげで、半年先の発達検査が1ヶ月先へと、5ヶ月も短縮!!

今回、わかったことは、家族だけで困りごとを閉じてしまうのではなく、担任や保健室の先生など、周りの人に困っていることや助けを求める大切さ。


さてさて、息子の発達検査で何が分かるのか。続く

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