冬眠する息子
2022年大晦日。久しぶりに再会した息子の幼馴染家族と近くの遊園地へ。息子は普段乗らないジェットコースターに何度も幼馴染と楽しそうに乗っており、いつの間にか大きくなったものだと感心していました。
その翌日、息子が朝になっても起きない・・
はしゃぎすぎて疲れが出ているのかなと思って昼まで寝かせてみたものの、それでも起きない。
その日を境に、1日17時間も寝るようになり、その後、起立性調節障害、ギフテッドと発達障害をあわせもつ2E(二重の特別な支援を要する人:twice exceptional)であることが分かりました。
医師から「ギフテッド」という言葉を聞いたとき、「天才ってこと?」とぬか喜びしましたが、今では「ギフテッド」という言葉はその困り感に対してサポートを必要をとするからこそ生まれた言葉だと感じています。
「1人の困り事の後ろには、同じような悩みや困り感を抱えた人がいるかもしれない。困っていることやその試行錯誤を外に開くことで人と出会えたり、他の人のヒントになることがある」そうした言葉を学生時代に恩師が言っていたことを思い出し、noteで家族の試行錯誤を綴っていこうと思います。
「プラマイはてな」というタイトルは、息子が「自分の特性があることでプラスのこともマイナスのこともある。でも、どうなるかは、はてなだよね」と言っていたことから、このタイトルにしてみました。
つづく
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