全ては「自己肯定感」にあった
ある日、突然分かった。
私が誰かを疑うのも、あれこれ心配し過ぎるのも、自分を責めてしまうのも、結局、
「自己肯定感」が足りないからだったのだ。
どんなに「大好き」と言われても、その愛情を感じないのは、心の中で「私は愛されるのに相応しくない」と思っているからであり、
同じように、褒められても、「社交辞令だ、お世辞だ」と受け入れられないのは、「自分はダメ人間だ」と思い込んでいるからである。
でも、自分はそれにずっと気が付かなかったのだ。
原因は自分にあるのにも関わらず、相手を悪く思い、そしていつか皆が自分を裏切るのではないかと考えていた。
そもそも、どうしてこうなってしまったのだろうか。
生まれつきの障害による不安感もあるが、成長する過程において、いじめや裏切り、長いこと否定され続けてきた経験も一つの原因だろう。
それが引きずって、成長した今でも、あの頃の感触が一部心に残るようになり、今でも自分に影響を与えているのだ。
でも、今はもう私をいじめる人はいない。
今の私には、心から認めてくれる人達、愛してくれる人達が側にいる。
そして私も、もう強く、新しくなっている。
だからもうそろそろ、心おきなく幸せを享受しても良いのではないか。
頑張ってきた自分を受け入れ、しっかり自分を認めても良いのではないか。
自分を信じることによって初めて、皆のことも信頼出来るようになるのではないか。
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