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30歳でようやく成人ーー発達障害精神年齢3分の2説
成人年齢を迎えた日 現時点での日本成人年齢は20歳であるが、中国では18歳だ。
試験勉強真っ只中だから、センター試験を迎ようとしていたある日、ふと気付いたら成人を迎えてしまった、なんてことも珍しくない。
私もその一人である。
高校の下校時間にカバンをぶんぶん振り回しながら「私達ももう18だねぇ、大人だねぇ、堂々とデンジャラスなこと出来るねぇ」と友達とふざけ合ってたあの日は今でも覚えている
笑えるのは、いっぱい泣いたから
私は昔から涙もろい。
刺激に弱いせいか、ちょっとしたことですぐ涙がこぼれる。
人前ではあまり泣かない。
それどころか、「よく笑う人」と思われているようだが、一人で家にいる時は結構わんわん泣いている。
涙を流すとリラックス効果があると言われている。
また、ストレス発散や免疫力を高める力もあるらしい。
そのように、私も辛い時は自ら泣くを時間作り、気が済むまで悲しむ
時間の濃度が、親密度を深める
ずっと誰かの「馴染み」になりたかった。
子供の頃から、父の仕事の関係で引っ越しを繰り返してきた。
その後日本と中国を行ったり来たりすることも多くなって、いつしか私にとって「地元」という概念が薄れた。
従ってもちろん「地元仲間」とか「幼馴染の友達」という存在もいない。
何度も経験しているとはいえ、やはり既に馴染みメンバーで固まっているグループに入るのはとても大変なことで、い
20代の私に、お疲れ様
この記事を書いている今、私は29歳である。
来年でいよいよ30歳を迎え、私の20代生活がこれにて幕を閉じようとしている。
20代の日々は、本当に長かった。
10代迄が幼虫としたら、20代は蛹真っ只中で、中身がドロドロに混ざっていて自分が何者かが全く分からない状態なのだ。
きちんとした形になっていない。
にも関わらず、体力も時間も無駄な程有り余っていて、狂ったように当てもなくエ
「りんご時代」のお話
会社でりんごをいただいた。
サイズは私の顔の半分ぐらい。
皮が美味しそうなルビー色をしていて、とてもつやのある素敵なりんごだった。
早速お昼にいただこうと思い、きれいに洗った後かぶりついたが、何人かの同僚に不思議な目で見られ、「あぁ、ここは丸かじりの習慣がなかったんだった」と、一人で会議室でひっそりと味わうことにした。
とはいえ、なんと大きなりんごだろう。
食べ
簡単な計算が出来ないマン
私は計算力が非常に低い。
そこそこ出来るのはせいぜい10の位までの計算で、更にこれは一回きりの足し算・引き算の場合に限る。
四則計算が2回以上となると、もうお手上げだ。
そこに大きい数字や小数点が出てきたりするともうパニックで、自己防衛の為か、脳がオートロックをかけフリーズ状態に入ってしまう。
それ故、日常生活でも色々と苦労をしていて、例えばスーパーで「3割引」、「10%OFF