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自分を語りすぎない

人をジャッジしないようにと耳にしたことがあったけど、今日はそれをとても身に染みた日だった。

それは気の合う友達との会話で、
◯◯◯はネガティブだ、もっと自信をもって欲しい、こうなったものはしょうがないから前向きに考えよう!などと言われた。

けれども私はネガティブなつもりはなく、ネガティブな感情を通して前を向いて試行錯誤しており、また自分に自信があるわけではないが、自信が全くないわけでもなく、しょうがないなどと言われると、私の行動は間違いだったような言いぐさに感じた。

正直心外だった。
確かに友人の意見は正しいのかもしれないが、私は自分の事をそういう人間だと彼女にジャッジされたくはなく、また意見してほしくはなかった。

なぜなら、彼女の感じた私の一面はほんの一部に過ぎなく、彼女に見せていない他の側面の方が大きいと私は自分の事を思っているからだ。

しかし私の話しや、話し方、仕草は彼女にそう感じさせるものだったのだろう。

私は自分に正直に、精一杯に今の自分について伝えたつもりだったが、他人の反応は理想とは違っていた。

他人との関わりにおいて、自分をどのように表現するかで他人の印象は全く変わる。

一時期私は、今とは全く違う印象を他人に与えてる時期があった。転職が上手くいき、自分の成長も著しく感じ、収入も増え、出来る女に近づけたと感じ、そんな自分を誇りに感じていた。その頃はエネルギーも高く、輝きもあったと思う。同時に鼻も高くなり、間違ったプライドも育った。自分の実力よりも高い要求を受け、また高ぶった自分にも疲れ、心身諸とも崩してしまった過去がある。

そんな過去があるからこそ、謙虚に、自分のペースで無理せず進もうと思っていた今日この頃だったのだ。

ま、この考え方も少し歪んでおり、上手く行動と思考に活かせてない気はするが。。

今日学んだこと。
他人とのコミュニケーションにおいて、自分を語り過ぎず、諸に出しすぎないということは、良好な人間関係を構築する上で必要な技術だ。

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