note1年 次のチャレンジは・・・
今回の投稿で1年間投稿を続けることができたことになります。以前にも書きましたが、ここで書くことの目的は「これまで自分が勉強してきたこと、経験してきたことからつくってきた自分の考えを明確にするように言語化することで、自分の成長につなげていくため」です。自分の成長が自分や自分の周りの人たちの幸せ・喜び・楽しさにつながるとも考えていました。目標として、週に1回月曜日に、1000~2000文字でまとめて書くことと4カ月以上継続することを設定しました。
目標は達成できただけでなく1年間続けることができました。私の投稿を読んでいただいた方がいてくれたことがモチベーションになったことは間違いありません。ありがとうございます。
目的としていた自分の考えを明確にして自分の成長につなげることについては、週に1回その時に関心をもっていることについて、帰りの車の中で、お風呂の中で、考えたことを30分程度の短い時間でまとめることで、言葉にしたりまとめたりする訓練をすることができたと思います。途中からはnoteだけでなく、学級通信にもチャレンジして、読んでいただいた保護者の方からコメントをいただく場面もありました。最初に考えた目的も達成されたと考えています。
1年間を続け切ることが近づいてきたときに、初めは投稿することに新鮮さや緊張感、抵抗感を感じていましたが、続ける中で作業になっていたり、緊張感なく書いたりする時もでてきました。その頃から、続けるかどうかも含めて、書き方をどうするか考える時期になったと感じました。
こうやって考えを言葉にする作業は、自分のためでした。誰かのために書くことに、自分の中でモチベーションがもてなかったのが正直な気持ちでした。誰かのために発信できるほど自分の力が高まっているわけでも素晴らしい実践を継続しているわけでもない、そんな自分が誰かのために何かを教えるなんておこがましいくらいに思っていました。今でもその考えが大きく変わっているわけではありませんが、続けてきて自分の中に少し変化がありました。
同じ学校の先生方の役に立てるような働き方をしたいという気持ちは確実にあります。自分のいる空間をよりよくできるようにしたい、そこにいる人達の役に立ちたい欲求はしっかりともっています。そんな気持ちを広げて、少しずつ言葉にしていっていいのかなと考えるようになってきました。
自分の働き始めた時のことを考えると、いろいろ聞きたいことがあっても聞ける先輩がおらず、困りながら自分で何とかやりくりしていたことを思い出します。その経験を無駄にはしたくありませんが、困っていることについて考えを聞かせてくれる存在はほしかったなあと今でも思います。そんな人になれたらいいなと思います。今の職場に若手と言われる先生たちは多くないですが、彼らやこれから出会う走り始めた先生にとって考えるきっかけになったり、新しい視点に気付けたりするような発信をしたいと考えています。
同じように、研究主任の仕事も学校に一人しかおらず、今まで経験された先生にもお話を聞く時間も作りにくいため、そのような先生方に向けて投稿していきます。
次のチャレンジは、伝えようとする相手を決めて書くことです。ここまで読んでくださった方も、温かく見守っていただけるとうれしいです。これからもよろしくお願いします。
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