【詩】 素直な気持ち
困ってる人を助けられなかった
違う、助けなかったんだ
その瞬間の様々な思い
(自転車に乗っているし)(大変そう)
(人が見てるかもしれない)(助けた方が良い)
(誰か助けるかも) (お節介かもしれない)
でも身体は止まることなく、その場から遠ざかって行く
視線だけはその場から離れない
もう見えないのに気持ちが張り付いている
助ければよかった
本当に?
困ってた
わからないじゃない?
でも、私の気持ちはもやもやしてるよ
だってあの時は、あの場は
全部言い訳!
後悔だけが残ってる
素直な気持ちで助ければよかった
反する気持ちで遠ざからなければよかった
後悔の気持ちで一日を過ごすより
素直な気持ちで優しく一日を過ごしたいよ
短い一生の中で、今日という大事な一日
自分のためにも
これからは素直に生きていきたいね
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