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旅の記録#36 鳥取県 砂の都と古き良き街並み

中国地方をまずは一周しようと、兵庫県からは北西に向けて走り、鳥取県を目指しました。鳥取といえば砂丘と、行ってみたくて地図にマークしてあった、倉吉土蔵群を見てきました。


鳥取砂丘を彷徨ってきました

鳥取の観光地で全国的に有名な場所です。現地に着いてみると、お土産屋やカフェなどが充実しており、さすがに有名なだけあるなと感じます。
靴の中が砂まみれになると思いサンダルを持って行ってきました。砂丘の砂はまるで粉のように細かく、踏み固めていない場所はすぐに足が取られます。裸足で日陰になっている場所や少し潜ったところに素足を入れるとサラサラと冷たい砂に包まれて気持ちよく、暑い日にはちょうど良いなと思いました。馬の背という砂が高く積み上がった急斜面から海岸へ駆け降りると、夏の新曲のPVのようにたまらなく爽快でした。砂だから衝撃を吸収して全然痛くないのが良いですね。帰りに登るのが大変でしたが、帰りは砂漠で「み…水…」ごっこをして登りましょう。

粒子が驚くほど細かいので、足跡もくっきり。
この向こうに海があるなんてびっくり。まさに別世界です。
風と砂が作る景色。
こんなにサラサラ!サンダルは思った以上に砂を巻き上げてしまうので、着ていく服にも注意!
人の足跡も木につく虫の足跡の様でおもしろい。
風が作り出す模様「風紋」も美しい。
鳥取砂丘ビジターセンターでは、どうやって砂丘ができたか学べます。
映像で教えてくれるシアター「すなくら」もよかったです。
鳥取砂丘の駐車場付近は、お土産・ランチ・カフェなどがあります。
何かと鳥取や砂にかけた商品があっておもしろかったです。
独特な形の建物が目を引く「タカハマカフェ」3階テラスでは周辺を一望できます。

白兎神社にいきました

鳥取県で訪れた神社は、因幡の白兎伝説を伝える白兎神社にいきました。恋愛のご利益もあるようで、縁マークの白い石をあちこちで見かけました。道の駅に行ったついでに訪れるのも良いですね。

道の駅からすぐそばに神社があります。
注連縄の立派な神社でした。


倉吉白壁土蔵群はシンプルな美しい風景

宿に向かう途中で立ち寄った、気になっていた場所です。表が狭く奥に長い昔の街の造りと奥に蔵を立てる土地柄故に、裏手の用水路に蔵が並ぶ街並みになったようです。表側のお店を見るのも、裏手の白い土蔵の並びを見るのもどちらもおもしろかったです。

白い壁の土蔵が並ぶ景色が独特で美しい。
用水路には魚がたくさん!
あるお土産屋さんは、店の表が小さくても奥に意外と大きな空間がありました。
どういうことだろう。営業中に行ってみたい。
昔ながらの建物は建築に規制があるらしく、例えば腕木をどこまで伸ばして屋根を作るか、など街の景観を保つ条例があるようです。
用水路と土蔵群。
それ以外の暮らしの街並みも良い。

鳥取は有名な鳥取砂丘に圧倒されつつ、土蔵群の様な保護された景観も見られて、見所の多い所だなと思いました。また、砂丘に関するPRは積極的でおもしろいので、鳥取にいかれた方はその辺りも見ると楽しいですよ。


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