旅の記録#35 兵庫県 自然とアート
京都からまた西に方向を向けて移動します。先に大阪を回ったので、大阪を通過して兵庫に向かいます。
旅で教えてもらった情報をもとに尼崎を訪問
大阪で「ここのたこ焼きは美味い!」と教えてもらった尼崎のたこ焼き屋に行ってみました。お店の近くに着くと独特の雰囲気の街並みと大きな商店街がありました。商店街はみかんのバラ売りがあり、みかんに飢えていた私は3つほど買いました。バラ売りってなかなかないんですよね。商店街はタイガースのテーマ「六甲おろし」がかかり大阪よりもタイガース色を感じます。
たこ焼き屋さんは昼間からビールを嗜むおじさまが数人いましたが、後から赤ちゃん連れも来て、アットホームなお店でした。8個入りで注文したたこ焼きは11個来て、ウーロン茶の入ったグラスには流氷のような氷の塊が入っていました。楽しいお店でした。
商店街から少し離れると、寺町というお寺の密集した地域がありました。静かなまっすぐの道に立派なお寺の門があり、全く違った雰囲気に驚きました。
六甲の魅力を教えてもらいました
兵庫県では、コーチングのスクール仲間の友人が泊めてくれる事になり、更には翌日に六甲を案内してくれました。ありがとうございました。
案内してくれた先には、岩屋の中に祠がある「六甲比命大善神社」があり、木々と岩に囲まれたお宮は大昔から自然と共に信仰に支えられてきた雰囲気を感じました。
また、現在六甲で開催中の「六甲ミーツアート」も鑑賞してきました。荒涼とした大地に佇む像や制作過程も含めたアート、社会問題も絡めたアートなど各アーティストの作品に込めた思いも見ながら見て回ると、ドーッと何かが押し寄せるようで充実した時間となりました。
昼夜美しい白鷺城
六甲を満喫した後は、中国地方に向かって西へ移動し姫路市で泊まりました。美しいお城で有名な姫路城(別名:白鷺城)はバイクで走っている視界にも一目で見てわかる白いお城です。
姫路城のお膝元にある、「みゆき通り」という巨大なアーケード街で夕食を取りつつ、ライトアップされた姫路城に感動し、明日の長距離移動に備えて休みます。