旅の記録#42 香川県 金比羅さんへ
香川県で神社といったらここか!と考えていた金比羅さん。観光地としても有名な金比羅さんの歴史は古く、延宝5年(1677年)の玉藻集の記録から、江戸時代中期には時の天皇より勅願所としての認定を賜り、各地での金毘羅講(宗教的な互助組織で、代表者が讃岐国象頭山金毘羅大権現へお参りし、会場交通安全を祈願すること)の起こりを経て、現在に至るまで「こんぴら参り」の愛称で知られています。
土産物屋や食事処の賑わい華やかな麓から、階段を一段一段登っていきます。参道の途中にも休憩処や土産物が並び、飽きることがありません。途中で振り返ると、琴平町の街並みが見えます。途中で引き返すか迷っている方もちらほらいました。自分もそうですが、どれだけ階段が厳しいものか、先がわからないと不安にもなりますよね。
参拝帰りには途中のお店をいろいろ見てきました。
商品は違えど、昔からこうやって賑わったんだろうなと想像できます。
直島、金比羅さんと見てきた香川を離れ、次は徳島県に向かいます。
徳島県は日本の伝統文化である藍の特産地だったり、阿波踊りや徳島ラーメンで有名ですね。徳島県に向けて東に進路を向けます。
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