窓を断熱して、電気代節約&CO2削減!

私たちは暑い夏や寒い冬に、エアコンや暖房を使って快適に過ごしていますが、その快適さを維持するために多くのエネルギーを消費しています。エネルギーを効率よく使うことは、家計だけでなく環境にも大きな影響を与えます。そこで注目したいのが「断熱」です!

断熱とは、冷暖房効率を高めてエネルギー消費を抑える方法です。家の窓やドアを断熱性能の高いものに変えたり、天井や壁に断熱材を入れることで、夏は外の暑さを遮り、冬は室内の暖かさを逃がさないようにできます。断熱によってエネルギーの無駄を省くことで、CO₂排出を削減でき、電気代の節約にもつながるため、家計にも優しい方法です。

断熱の中でも特に効果が大きいのは「窓」です。冬の暖房時、室内の熱の約6割が窓から逃げ、夏の冷房時には外からの熱の約7割が窓から入ってくると言われています。そのため、窓を二重窓にしたり、樹脂サッシに交換することが効果的です。

最近では、環境省が推進する「窓リノベ」や自治体の助成金を活用して、断熱の改修をしやすくなっています。環境省の「先進的窓リノベ2024事業」をぜひご検討ください!
先進的窓リノベ2024事業【公式】

出典:(一社)日本建材・住宅設備産業協会省エネルギー建材普及促進センター「省エネ建材で、快適な家、健康な家」

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