でんきママ

気候変動を止めたい3児のママ(4歳娘、1歳双子)です。エネルギー、気候変動、電気について学んだことを発信し、再生可能エネルギーへのパワーシフトを提案しています。パワーシフトアンバサダー/エシカルコンシェルジュとして活動中。

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気候変動を止めたい3児のママ(4歳娘、1歳双子)です。エネルギー、気候変動、電気について学んだことを発信し、再生可能エネルギーへのパワーシフトを提案しています。パワーシフトアンバサダー/エシカルコンシェルジュとして活動中。

最近の記事

窓を断熱して、電気代節約&CO2削減!

私たちは暑い夏や寒い冬に、エアコンや暖房を使って快適に過ごしていますが、その快適さを維持するために多くのエネルギーを消費しています。エネルギーを効率よく使うことは、家計だけでなく環境にも大きな影響を与えます。そこで注目したいのが「断熱」です! 断熱とは、冷暖房効率を高めてエネルギー消費を抑える方法です。家の窓やドアを断熱性能の高いものに変えたり、天井や壁に断熱材を入れることで、夏は外の暑さを遮り、冬は室内の暖かさを逃がさないようにできます。断熱によってエネルギーの無駄を省く

    • kWhでわかる使用量の見方

      こんにちは!電気について勉強中のでんきママです。 今日は、前回に引き続き「電気に関する単位kWh」についてお話しします。 《前回の復習》 ★kWhが主に使われる2つの場面がある。 1️⃣ 電力の消費量を示すとき(前回の記事で解説済) 2️⃣ 電気代を計算するとき 今回は、電気料金を考える上で大切な②について解説します! 1. kWhで見る家庭の電力使用量 毎月の電気料金は、私たちが家庭で使用する電力量によって決まりますね。 明細書を見てみると「使用電力量○○kWh」

      • 電気代の単位kWHを詳しく解説!①基本的な意味

        徳島で気候変動に取り組むでんきママです。 本日は、電気に関する単位kWhについて解説します。 「kWh」=「キロワットアワー」と読みます。 分解するとこう。 kW=キロワット。1kW=1000W。 h=アワー(hour)。1hour=1時間。 キロワットアワー(kWh)は、電気の消費量を測る単位で、 主に次の2つの場面で使われます。 ①電力の消費量を示すとき ②電気代を計算するとき ※今回は、①について解説します。 ①シンプルに「電力の消費量を示すときに使う単位」で

        • 消費電力とエコな暮らし

          私は個人ができる効果的な気候変動アクションとして 手軽なパワーシフトを提案する活動をしているわけですが… とても恥ずかしいことに、電気の仕組みについてはまだ理解できないことが多く、よく頭の中がパニックになっています。 今日は改めて家電の消費電力について勉強したので、 ここにアウトプットしておきます。 消費電力とは: 電気機器を動かすときに使用される電力のこと 単位: W(ワット) 1000W = 1kW(キロワット) 電力量: 1kWh(キロワットアワー)は、1kW

          パワーシフトで簡単に持続可能エネルギー社会へ

          「パワーシフト」という言葉、 聞いたことがありますか? 「持続可能なエネルギー社会に向けて、電力のあり方を考えること」を意味します。具体的には、家庭や企業が大手電力会社から再生可能エネルギーへと電力供給を切り替えることを指します。 CO2排出を半減するチャンス! 家庭から排出されるCO2の約半分は電気からです。パワーシフトすることで、家庭から出るCO2を半減することができます。半分減るって、かなり違いますね! 工事も不要、手続きも簡単! パワーシフトには工事が不要で

          パワーシフトで簡単に持続可能エネルギー社会へ

          【自己紹介】はじめまして。でんきママです。

          こんにちは!私は気候変動を止めたいと本気で考える3児のママです。4歳の娘と1歳の双子の母として、子どもの未来のために良い環境を残したいと思っています。 私はこの数年間でパワーシフトアンバサダーとエシカルコンシェルジュの講座を受講し、気候変動を止めるために必要なのは一人一人の行動だと知りました。特に、気候アクションの中でも効果的だと感じるのが、電気を再生可能エネルギーにシフトする「パワーシフト」です。 このブログでは、エネルギー、気候変動、電気について学んだことを皆さんとシ

          【自己紹介】はじめまして。でんきママです。