電気代の単位kWHを詳しく解説!①基本的な意味
徳島で気候変動に取り組むでんきママです。
本日は、電気に関する単位kWhについて解説します。
「kWh」=「キロワットアワー」と読みます。
分解するとこう。
kW=キロワット。1kW=1000W。
h=アワー(hour)。1hour=1時間。
キロワットアワー(kWh)は、電気の消費量を測る単位で、
主に次の2つの場面で使われます。
①電力の消費量を示すとき
②電気代を計算するとき
※今回は、①について解説します。
①シンプルに「電力の消費量を示すときに使う単位」です。基本的な意味は、「◯◯キロワットアワー(kWh)」は、「○○キロワットの電力を1時間使用した場合のエネルギー量」のこと。言い換えれば、「消費電力○○キロワットの電子機器を1時間連続で使用した時に使用する電力量」です。
ちなみに、1キロワットアワー(kWh)の電力量のイメージは、こんな感じです↓
家電にはそれぞれ消費電力というものが決まっています。
例えば、我が家のオーブンの消費電力は、1000ワット(W)(=1キロワット(kW)なので、
1キロワットアワー(kWh)の電力量のイメージは、「我が家のオーブン(消費電力1kW)で丸どりを1hour(1時間) 焼いて、ローストチキンを作った時に消費するエネルギー量」になります。
私は数字に弱く、文字だけで理解するのが難しいので、イメージで理解した方がしっくりきました♪
以上です!
次の記事では、「②電気代の計算で使うとき」の㌔ワットアワーについて解説したいと思います。