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嫌なことを言ってみる
そういえばあんまりやってきてなかったことだね。(あ!青どんぐり!)
こんばんは。椿です。
椿さんって嫌いなことをあんまり言わないから何が嫌なのか分からない。って言われたことがある。ぶっちゃけ、何をしたら怒るの? って言われたこともある。
(え。知りたいの? ほんとうに? って思わず聞き返しちゃったけど)←あ。友達に言われた時はおんなじ言葉でもニュアンスが全然違うからそんな返しはしなかったですよ。そんな風にも思わなかったし。
つまり友達から言われた前提として語るならば、その人のことを判断する材料として、好きだなぁと思うことを知ることも必要だけど、嫌いだなぁと思うことを知るのも、時には必要なのかもしれないってことだよね。たぶん。
一理あるね??
とは思ったけど、なんか改めて言われたらなぁ、と思う案件でもあった。
自分が嫌だと思うことや嫌いなものって、たぶんあんまり口にも文にもしないんだもん。
だって、嫌なものだもんな。←おーい。
でも、まぁ、一理あるね??
とは思ったので、「あ、これ嫌かも」とか「抵抗感あるね」とか「なぁーんか釈然としないんだよねぇ」ってことがあったり、なんとなーく浮かんだことがあったら、思い出した時点で書いてみようと思った。
ツィッターで。←よりにもよって!?
で、思ったんですけど。
実際に思ったことを文章にするって、すごい難しいね。いや、当たり前なのだけど。
特にこの、嫌い、違和感ある、抵抗感じる、気持ち悪い、という負の感情たちの、とりとめのなさよ。きみたちはどこから来て、一体、どこへ行くの?
たぶん理由と原因はあるはずなのに、文にしていくと、面白いほどにとっ散らかっていく。あはは。←なにわろてんねん。
たぶん、とっ散らかっていくのは、
自分のなかで一度「まぁ、仕方ないよね」って飲んでいたものを、もう一回文にするからには、他者にすこしでも理解が得られるよう、わかりやすく表現したいからなんだと思う。
いや、だって、どうせ負の感情吐き出すなら、周りに共感されたいじゃないですか。←身も蓋もない。
いや、べつに嫌なヤツだと思われたくないから黙ってきた訳でもないけど、実は腹のなかでこんなこと考えてた嫌なヤツだったんだな。コイツ。って思われたくもないし。思われたら吐き出し損だもんな。←着せないんだ! 歯に衣! (ハチワレさん的倒置法)
でもやってみたら自分のことも知れたような気がしないでもない。←え、どっち?
そもそも、私はわりと嫌いなものを早々に切り捨てるひとだったんだなって思いました。だって、そんなことに時間使う方が邪魔だし、無駄だろ。って思ってたのかもしれない。というか、あんまり暇がなかったっていうか。
でもそれだと、「どうしてあの時自分は嫌だと思ったんだろう」とか、「どの部分が引っかかったんだろう」ってことが分からなくて、自分の嫌だなぁ、これは。っていうアンテナの輪郭がぼやけちゃうんですね。どこが嫌なのか、他者にうまく説明できなくなる。
だから「何したら怒るの?」だなんてトンデモ発言を他人様が口にするわけで……。
ほんのすこし反省しました。
そういうのを探っていって、察して、避けてあげるのも人間関係だし、もちろんお互い様だから、私も「そういう所」を大切にしたい誰かに避けてもらっても良いんだよね。と。それが人間の営みなんだよな、と思いました。
なんか前々から知ってたような気もするけど、じつは本当は知らなかったことかもしれない。
そういうことって、まだまだありますよね。そうよね。ってなりました。
おしまいです。
良い夢みてね。
※どんぐりは食べられる種類とそうでない種類があります。綺麗で美味しそうに見えても、きちんと調べましょう。←椿さんは、た、食べてないよ! 食べてないったら! ←本当に食べてませんので安心してね。大丈夫だよ。