虫愛ずる姫君
※アテンション
こちらは有料の記事(短編小説)となります。
ジャンル:SF、ブラックジョーク
以前、『星新一賞』様に応募させていただいた作品に、さらに加筆・修正を加えています。
単発でお楽しみいただけますが、私の中では続きものかもしれません。
特にR指定は設けておりませんが、人によっては苦手な描写がある箇所もあるかもしれません。特に虫が嫌いな人、グロテスクな描写が苦手な人はご承知いただけますと幸いです。
読んでみたいなぁ、とご興味いただけましたら、ありがとうございます。
お菓子をつまむ感覚でお楽しみいただけましたら幸いです。
自己紹介
椿 呼吸(つばき こきゅう)
初めて小説を書いたのは十歳のころ。
社会人になってからは会社員として勤めている趣味の片手間に小説や詩を書いていましたが、今はフリーで頑張っています。
前に『手袋と風船』という屋号で文学フリマに参加させていただきましたが、二年前くらいに筆名を『椿 呼吸』に改めました。
2024年5月に文学フリマ東京にて『透明な銃声』という短歌×小説のコラボ作品を執筆。(※短歌は月守えま様に担当していただきました。)
BOOTHにて小説本、詩集の販売もしております。
(おかげさまで文学フリマで完売いたしました『透明な銃声』につきましては近日BOOTHにて再販売させていただきます)
・X(旧Twitter):@CamelliaBreath
・BOOTH:cygnus-x-1.booth.pm
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