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INFJ (ILI)の思想と考察

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INFJ (ILI)の思想と考察

最近の記事

ソシオニクスSe 質問

私はソシオSeにかなり価値を感じており、共に戦う相手として意識しやすい。 ILIの私は暗示Se。 暗示機能の情報は、なんでもありがたがって欲しがるとあった。 さらに暗示は無意識の機能だとソシオニクスでは説明されていて、私はNi主導だけれど、無意識の深いところではSe重視なのだろう。 とにかくSeとNi、いかにバランスを保てるかが私の課題であるようだ。 私のビジョンは、陰(Se)陽(Ni)で精神のバランスは成り立っている。 陰と陽、表と裏は2つでひとつ、精神は自立してる

    • ソシオニクスFi 質問

      過去1日の間に、他の人との関係にどのような変化があったのかを教えてください。 私にはこの把握は難しい。 そんなに日にち単位で関係性が変わるのか? 昨日友達だと思っていたのに今日は敵になってるとか?‥もしそうならちょっと怖い世界。 私は生き物はみんな友達だし、宇宙で繋がる信頼は永遠に変わらないと思ってる。 繋がってるんだから皆に責任を持たなきゃならないし、直観は資源だから”特別な誰かのために”贔屓するわけにいかないし、そもそも直観情報は私のものでもないし、記憶は継承される

      • 見えると見えない

        『抽象度の高い人には抽象度の低い世界は見えるけど、具体的な世界の人には抽象度の高い世界は見えない』 抽象度の高い低いで見える世界は異なります。 それは一体どういうことか、見えると見えないは何が違うのか。 ソシオニクスの次元にも関係してくるので、類型論にも関連づけていこうかなと思います。 抽象度とは 抽象度は、物事を一般化して考えている度合いで、どの視点で物事を考えていて、その視点でどれくらい情報量があるか。 高い低いは情報量の度合いです。 高いほど抽象の広い範囲の情

        • ソシオFe質問

          1:自分の感情を見せることは、社会的に見て許されることだと思いますか? 「社会的に見て許されるか」なんて、私が決める事ではないのでは‥?とまず驚いた。 誰目線の話なんだろう?? 感情表現‥好きなようにすれば良いんじゃないか?と思う。 ただあまり強いものは私が影響されやすいから刺激が強ければ物理的に離れると思う。 不適切な感情表現の例として、どのようなものが考えられますか? 不適切な感情表現‥ 「赤ちゃんに泣くな」なんて言う人がいないと思うけど、大人だって感情表現は好き

          ソシオニクスTe 質問

          1:あなたにとって、仕事とは何ですか? 私にとって仕事とは利益を得るためではなく、人生においての役割のような気もする。 役割というのは「演じる」や「振る舞う」という意味ではなく、私の目の前にある当然の「やること」という位置付け。 仕事は私にとってポジティブな意味しかない。 だから、小さい頃から親が留守の時は、私が家族を守るのが当然の「仕事」だったし、知らない人が目の前で困っていたら声をかける。 常に何ができるのか何が最善なのかを考える。 私の動きには全て未来に根拠があ

          ソシオニクスTe 質問

          ソシオニクスNe 質問

          1: 人生には意味があると思いますか? 人生に意味があるという場合、その意味は何だと思いますか? 人生に意味はないと思う。 なぜなら人生に意味を見出そうとしても、人生に意味はないといずれ気が付くことになるから。 生きていればいずれ死ぬ。 それを受け入れられないから、人は自分の生に意味を見出したくなるのではないだろうか。 人間以外の動物は、人生に意味を見出そうと生きているだろうか。猫は毎日のようにゴロゴロ昼寝をしてお腹が空いたら鳴く。 食べて寝る食べて寝る食べて寝る‥ も

          ソシオニクスNe 質問

          『アインシュタインとヒトラーの科学者』

          勝利の予感 ナチの宣伝相であるヨーゼフ・ゲッブルスは、指を伸ばした掌をまっすぐ前に突き出してナチ式の敬礼をした。 「階層階級と物質主義に対抗し、民族共同体と理想的な生き方を目指すために! 退廃や道徳の低下に対抗し、家庭と政府の品位と習慣をまもるために!」 巨大な炎の周囲で、暗記しておいた所定の詩句を若者達は朗唱している。 この時、自分達が目指す理想とこれから起こるであろう未来が全く逆方向の道すじであるということに、この集会に集まる人達は知る由もなかっただろう。

          『アインシュタインとヒトラーの科学者』

          ENFJ(EIE)について

          ENFJ(ソシオニクスEIE)友達について、ILI(私)との関係性も含めてソシオニクス理論に沿って検証してみた。 EIEの特徴と私との関係性 表面的には、私は問題に積極的で外向に見えるし、彼女は人とのコミュニケーションに積極的で外向に見える。人に対して積極的なのか、問いに対して積極的なのか‥私達の違いはここにあり、いずれにしても好奇心は外に向いている事は共通してる。 私達の関係は、ネトフリ『ウェンズデー』の中のウェンズデーとイーニッドに似ているので、作品を紹介しながら語

          ENFJ(EIE)について

          「自分は正しい」という思い込み

          人生は航海によく喩えられる。 「自分が正しい」と思い込んでいる(先入観の強い)人は、自分が乗る船を知らないものだ。 自分の船を知らないとなぜ生きづらいか、何に囚われているのか、について考えてみた。 知らないことを知ろうとしない 「私は正しい」が前提にあると、知らないことを知ろうとしない。それは人生の航海を進めるリスクでしかないと私は思う。 船の構造を知らずに「自分は立派な船だ」と信じ込み、操縦も知らずに大海を目指していると豪語する。しかし、実際は高波にすぐ飲み込まれ、

          「自分は正しい」という思い込み

          ソシオニクスNi

          時間軸を信頼する人が少ないせいか、ソシオニクスNiには非常に誤解が多いように思う。 主導要素は、誰もが自然に信頼するもので他の人より細やかなグラデーションを認識するものではないか、と私は思っている。 時間軸の世界観 ソシオニクスの情報要素に沿って、時間軸の世界を説明していこうと思う。 「自分の人生が将来どのように発展していくか」の具体的な計画を常に頭の中に描いて起きたがる とあるけれど、これは目先の試験結果や進学先、就職の心配というよりも、もっと長い目で見た「人生の

          ソシオニクスNi

          距離感と自己認識

          関係ってとても難しい。 だって相手は他人だから何を考えてるか分からないし、自分のことが好きかどうかもよく分からない。でも互いに気を遣い、時には喧嘩をして関係は構築されていくもので、あなたを通して自分を知り自分を通してあなたを知る、信頼関係にはこれを繰り返すことが大切なんだろうと思う。 Xで興味深いツイートがあった。 下の内容に「とんでもないモンスター」とあり、引用もコメントも見方や意見が分かれている。 彼女の何がモンスターと言われるのか、 A相談者、B指摘した人、C送迎して

          距離感と自己認識

          空に手を伸ばす理由

          先週末、山に登った。 登ったと言っても車とケーブルカーを使ったから自分で登った距離なんて大したことはないんだけど、頂上からの景色は素晴らしかった✨⛰️ 景色を眺めて何を思うかは人それぞれ違う。 空に手を伸ばす理由も、空に何を思い描くのかも違う。 空と頂上と私のバランス 空を山の上から見るか下から見るかどちらが好きかと聞かれれば、私は「下から」と答える。 私は上か下か自分はどちらにいるのか感覚的な混乱がよくあるから。 山が下で空が上なのか、空に立っていて私の頭の上に山があ

          空に手を伸ばす理由

          気付きについて

          INFPちゃんの話。 週末、『まわりの人から慕われている自分』について『人を「尊重」しているつもりが、実は自分勝手に自由を求めているだけだった自分』に気付いた、と教えてくれた。 「INFPちゃんは優しい」と色んな人に言われるけれど、それは誰のための「優しさ」だったのか?という深い問いに対する彼女の答えだ。 私はその気付きに心を打たれ、 「自身の優しさの矛盾に気付いたこと」を互いに喜び合えた。 自分勝手な自分に気付いた自分は、客観的に自分を俯瞰できた証拠かなと✨ 成長の方

          気付きについて

          自己矛盾

          人間は矛盾した生き物。 シーソーのように意識と無意識、2つの世界でちょうど良いバランスを取り続けるのが、私の時間軸の在り方。 相反するものを統合し、矛盾を取り除こうと自然に働いている。 矛盾の中に自分を置く人は、物事や人の言動矛盾に気がつくのが早いかもしれない。 どの部分の矛盾を鋭く捉えるかは、TiとNiで認識する場所は違うと思うが、私の場合は、目に見えない構造の矛盾や欠陥を見抜くのは早い方だ。 人は、考えてもどうにもならない問いの壁に突き当たると「仕方がない」「〇〇が悪

          自己矛盾

          推測と問題解決

          人間関係のトラブルは後を絶たない。 対応しながら、因果関係を把握すれば今後の動き方や問題との向き合い方が見えてくるのではと私は考えてる。 子ども同士の喧嘩の場合、いじめがある可能性がある時、親の対応は難しい。 子どもには親が後ろに控えていて、子ども同士のトラブルも、親の責任でそれぞれ問題にどう対応するかで決まると思うし、親の道徳感覚にも左右される。 そして、関係する人間が増えるほど、背景から考慮する事も増える。 親の立場、子の立場になってどう考えるのか、行動の心理背景や意図

          推測と問題解決

          我慢について

          日本では、苦難に耐え忍ぶストイックな意味で「我慢」が使われ、一見悪い意味ではなさそうだけど、我慢は少ない方が精神は、より健全で安定するのではと私は思う。 今回は「我慢」について掘り下げてみる。 我慢とは何か 耐え忍ぶこと。こらえること。 我慢の「我」は自我の我。「我慢」の「慢」は慢心の慢。つまり「自我に基づく慢心」の意味で 自分に執着することで起こる、 自分を高く見て他を軽視する思い上がりの心のひとつ。 我慢=我意を張る、 強情の意味 我慢を沢山抱える人は、なぜそ

          我慢について