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そりゃ本当のスパイなら逮捕もしなきゃいけないだろうけど・・・・・近代国家とは
権力は悪である。
国家権力は悪そのものである。
であるから、国民は絶えず権力を監視しなければならない。
国家権力は、ヤクザや反社会的勢力より悪でありタチが悪い。
この認識が、近代国家成立の公理です。
だから、刑事裁判とは、多くの日本国民も誤解しているのですが、裁判官が裁くのは、検察、検事なのです。
検察は、悪である。
権力の犬である。
であるから、手続きに、少しでもミスがあれば、国民は自動的に無罪になる。
こういうシステムになっています。
真実は一つなんて、一番危険な考え方です。
危険思想と言ってもいい。
近代では、真実なんて分からないものと考えます。
あんたの、思い込みでしょ、ってことです。
だから、手続きだけ、正確に守られているかが問題になります。
状況証拠だけで、人を死刑にする裁判官なんて、狂っているか、多分頭がおかしい。
勉強が足りない。
スパイ防止法だって、そんなものがある国があるけど、別に国家機密なんて漏れても大したことにはならないんです。
スターリンも言いました、「漏れない秘密などない」
それよりも、それによって国家の信用が失われたら、お金や資本、全て海外に逃げていってしまいます。
いつ、言いがかりや、役人の気分で逮捕されるかもしれない国、そんな国に、いたいと思いますか?
スパイの定義、何がスパイ行為になるか?、どういう条件が組み合わされるとスパイということになるのか?そう言ったことが、細かく基準が知らされていなければ、みんな不安になるでしょう?いつ、警察や、権力者の気分次第で逮捕され、財産を奪われるかもしれない、殺されるかもしれない・・・。
お金も、人も逃げ出します。
誰が、そんな国に大切なお金を投じるかってことですよ。
当たり前じゃないですか。
信用のない国は、これからの時代、滅びます。
官僚は秘密にするのが大好きです、職業上の秘密というのが彼らの収益になるからです。
国民は、監視しなければなりません。
情報はなるべくオープンにするべきです。
国家機密なんて、漏れても大したことはないんです。