![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/140969189/rectangle_large_type_2_6eb5bb482b990b4f9815340eb2710a42.png?width=1200)
死にまつわる
死は怖い。
自分がなくなってしまうから怖い。
けれど、誰にも平等に訪れる。
貧しかろうが、豊かだろうが、子供だろうが、老人だろうが。
死を怖がってはいけない。
いや、正しく怖がるべきだ。
むやみやたらに死に抗ってはいけない。
死は穏やかに迎えられるものだ。
例え、事件に巻き込まれて、悲惨な死だとしても、時間が悲しみを洗い流し、やがて静かになくなってしまう。
そう、不慮の事故にあったとしても、同じだ。
死はいつかやってくるもの。
だから、ありのままを受け入れて、流れるままに生きればいい。
だんだん動けなくなって、食べられなくなった、人は死ぬ。
それを認めよう。
いつからか、僕は死を受け入れて、体の欲するまま、自然に死のうと思っている。
管を繋いで、体だけ生かされて、死と争うのはやめる。