デジタル読書革命 原点回帰
さて、前回記事から少し時間が経ってしまいました。
こちらを参考に年間1000冊読みましょう。
ここからさらに発展させた形を編み出しました。
その方法とは、すなわち原点に戻ります。
原点に戻る、つまり、メモをしながら読みます。
OK、ダラダラとメモをするわけではありません。もちろん。
今までの読書法を応用した形で、どんな本でも、1冊15分ほどで読みながら、メモを取ります。
メモも含めて大体15分です。
そんなこと可能なの?と思うかもしれません。
可能です。
これは多くの読書法の技術に出てきますが、一文字一文字、全てを読もうと思うと、かなりの時間がかかります。
そもそも、一文字一文字読む必要はありません。
自分にとって必要なところだけ読む、それがベストです。
しかしその、必要なところだけ読む、ということが1番難しい。
わかります。
慣れていないとすべて読んでしまう、私もそうでした。
しかし、2000冊読むと、自分にとって必要な箇所、というのがわかってきます。
それをわかるには、ある程度本を読まなければならないかもしれません。
それは今から説明するルールを守れば、すぐに身に付くことができると思います。
だから結局本をたくさん読む必要があるんだろう、と諦めずに、最後までをお付き合いいただき、その方法を1度でも試してみてください。
本を読んだ知識は、試してみて、継続して、初めて意味があるものになります。
本を読んだ本を読んだ知識は、試してみて、継続して、初めて意味があるものになります。
本を読んだだけでは、ただの知識です。それを生かしてこそ知恵として消化するのです。
知恵として本を生かすために、読書より有効なものにするために、いちどぜひ試してみてください。
そうやって高速でたくさんの本を読むうちに、1つの扉が開き、さらにスピードが増す。
正の連鎖です。
そして同時にするアウトプットによって、理解は深まり、さらに重層的に、物事を理解できると言うレベルまで達することができます。
本当にそんなことができるのか?と言う疑問は当然です。
私がしっかりできているかどうかと言うのは、確かにお示しできるものはあまりありません。
しかし、その知識で持って、読書法として、またライフハック術として、様々な形で示すことができるということが、その大量に本を読みアウトプットをすると言う成果であると私は思っています。
前置きばかり長くなってすいません、続きます。