君の物語は終わらない
君の物語は終わりはない。
たとえ君が死んだとしても、そこで物語は終わらない。
すなわち、君の物語は君が死んだ後も、その後を継ぐもの、それは友達だったり、家族だったり、一言言葉を交わしただけの人かもしれない、が引き継いでくれるから。
人ではないかもしれない、あるいは道具かもしれない。歌、言葉、そういうあらゆるものが君の死んだ後もどこかで生き続ける。
僕はそう思って、いろんな言葉を残している。
つまらない言葉かもしれない。
そう思うことで、本当につまらなくなるから、僕は素敵な言葉だと自分で思っている。
そう思っていると、本当に素敵な言葉のように思えてくる。
僕が生み出す言葉は素敵な言葉だ。
それは誰でも生み出すことができる。
例外なく。
文章を考えるのが苦手だとしても、思うままを書けば良い。
下手はむしろ魅力だ。
それを武器として、無骨なまま、ただアウトプットを繰り返すわけだ。
そうすれば、君の物語が出来上がる。
その物語は、